楽天、ヤフーとAmazonは何が違うのか?「販売者目線」で考えてみました

楽天、ヤフーとAmazonは何が違うのか?

昨日はユーザー目線で考えてみましたが、今日は販売者目線で考えてみたいと思います。

 

まず、結論から書いてしまいますが、

・Amazonで有利な店 型番商品を最安値で販売できる 戦略が「安さ」の企業

・モールで有利な店 他店で売っていない商品を売っている 戦略が「他にない」の企業

 

どうしてこうなるかと言うと、モール、Amazon、それぞれでユーザーが探す商品が違うからです。

・Amazonで買う場合 性能や品質が明らかな型番商品を買う時で、何を買うか明確に決まっている時(家電、本、CDなど)

・モールで買う場合 どんな性能かよく分からない商品を買う時、具体的に買う物が決まっておらず、何か良い物ないかな~という時(服、グルメ、インテリアなど)

 

なので、

Amazonは【決済までのフローを簡略化する事】に特化していますし、

モールは【商品ページを作り込みやすい機能】に特化しているのです。

それぞれの「強み」が出店側、ユーザー側、それぞれの要望と相性が良く、非常に合理的ですよね。

Amazon、モールそれぞれが目指している事、得意なことは全然違うという事が分かりますよね。

 

 

最後に自社サイトを運営している方も多いと思うので、少しだけ書きたいと思います。

Amazonが有利なのは「戦略が安さ」の企業、モールが有利なのは「戦略が他にない」の企業と書きましたが

自社サイトが有利なのは「戦略が密着」の企業です。

3つの戦略についてはコチラにまとめました

 

どうして密着軸に有利なのかと言うと、自社サイトは

STEPメールや、ブログ、動画、LINE、SNS、折り込みチラシなどと関連付けしやすく、お客様との距離を縮めやすいからなのです。

(一部のモールでは制限があったりします。)

またモールの中で買い物をする時は、商品ページを渡り歩く事が多く、店舗のトップページはほとんど見られない事が多いです。

 

なので、お客さんが店名を覚えてくれる順番は、以下のようになります。

自社サイト>モール>Amazon

これは、概ねどの企業にも当てはまるはず。

 

なので自社サイトはリピート率、客単価が高くなるのです。

その反面、集客はモール、Amazonと比較して大変・・・

 

つまりAmazonが良い、モールが良い、自社サイトが良いという話ではなく、

何を売りたいか、自社の戦略は何なのかで、どっちを選んだ方が良いか決まるのです。

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