在庫を積むやり方、積まないやり方

小売業にとって「在庫の持ち方」というのは非常に重要ですが、

在庫の持ち方を大きく分けると2種類あると思います。

①在庫を狭く深く積むやり方(ユニクロ型)
・大量に仕入れるので、原価を抑える事が出来る
・在庫リスクが高い
・商品の新鮮度が低い
・発注業務が比較的楽

②在庫を広く浅く積むやり方(ZARA型)
・在庫リスクが低い
・品切れしないように発注業務を
・商品の新鮮度が高い
・発注業務が大変

 

それぞれに一長一短があり、どちらが良いというものではありませんが、

自社の戦略と合う方を選ぶべきです。

 

私達は今年度から本格的に「広く浅く」積むやり方にシフトしました。

沢山の商品数を扱うのは、いつも言っている「集中」と違うのでは?と思われるかもしれませんが、

私達が「集中」しているのはメンズアパレルで年齢層が若いオシャレ初心者という「顧客」にです。

 

より深くお客様に集中する為に、

どうしたら私達のお客様は喜んでくれるのか?を考えた結果が、

在庫を広く浅く積むというやり方だったのです。

 

その甲斐あって、リピート率は向上し、客単価も上昇しました。

ただし、まだまだ出来ていない部分があります。

 

ユニクロ型、ZARA型、どちらにも共通して大切なのが、「在庫を残さないこと」

その為に、販売数・在庫数・生産数を徹底して管理する必要があります。

ユニクロやZARAは、ものすごく高いレベルで力を注いでいます。

じゃないとあの売上と利益は達成できない。

 

在庫を狭く深く積むユニクロは、週末セールなどを交えながら在庫が余らないように調整します。

在庫を広く浅く積むZARAは、細かい発注で在庫を調整します。セールはシーズンの終わりだけ。

 

私達は広く浅く積む方法を採っているのに、

商品の選定、発注数の精度が甘い為、日替わりセール、週末セールを行って在庫数を調整しなければいけません。

 

つまり今以上に精度を上げる必要があるのです。

私達が目指すべき理想のスタイルは「セールしなくても良い」なのです。

今年はここに力を入れたい。

 

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