戦力を集中させる事は攻めだけではなく、防衛手段にもなる

集中

以前、ビジネスの世界には「集中の法則」があるという事を書きました。

「集中の法則」とは、

やらない事を決めて、1つの事業に集中している企業は業績が良い

という法則なんですが、

これってランチェスター理論にも通じるところがあります。

A社 戦力100 a事業に50 b事業に30 c事業に20

B社 戦力100 a事業に100

戦力差は二乗になりますから、

A社の戦力 2,500+900+400=3,800

B社の戦力 10,000

ライバルと同じ戦力なら、「1つの事業に集中させた方が、戦果は上がる」という法則ですね。

実は最近、この「集中の法則」には、

戦略をマネされにくくする効果があるという事に気が付きました。

戦力を集中させているB社の分野(戦力10,000)に、戦力を分散させているA社が戦いを挑んでも勝てないのは目に見えています。

また、A社だけでなく他の競合他社も戦いを挑みたくなくなるでしょう。

これは孫子の「戦わずして勝つ」にも通じるところがありますね。

ただし、注意しないといけないのが集中のさせ方を間違えると、

「最高の罠」にハマる事になります。

あくまでも、戦力を集中させるのは、「自社が提供する独自の価値」にです。

ここは注意が必要です。

去年は「自社が提供する独自の価値」を作る事、考える事に力を注ぎましたが、

今年は「戦略がマネされるのを防ぐ事」にも力を注いでいこうと思います。

集中

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