続・「価格戦略」と「付加価値戦略」どちらが得意?

先日、「価格戦略」と「付加価値戦略」を分かりやすく数字にするとどうなるか?という記事を書きましたが実はこれ、マネジメントゲームで学んだ事です。

どちらが良い悪いではなく、しっかりとした戦略があればどちらも同じくらい利益は出るという話でした。

 

では、「資金ない、人材ない、設備やノウハウもない」という状態ですと、どちらが有利か?

これは、付加価値戦略に軍配が上がるのではないかなと思います。

 

一定の費用をかけて独自の付加価値を付ける事で高い価格でも売れるようにするやり方です。(MGだと研究開発ですね)

何も持たない弱者は序盤、この戦略を採る事でかなり有利になります。MG経験者は、ほとんどの方がこの戦略を採っていました。

 

なぜゲームに慣れている人ほど最初は「付加価値戦略」を採るのか?

答えは簡単。何もない弱者が利益を出しやすい戦略だから。

マネジメントゲーム経験者は感覚的、経験的に知っているんです。

 

序盤から「価格戦略」を行うとしても、市場を絞り込んで集中すれば、何とか利益は出せます。しかし、利益を出そうと思ったら設備投資をしなければなりません。

設備投資するには資金の借入を行う=金利を支払う必要があるし、設備の原価償却はしなければならないしで、決算時に意外と負担になるなと気づくんですよね。

 

これらMGの経験からしても、「弱者は最初は付加価値戦略を選んだ方が勝ちやすい」と言い切ってしまっていいのではないかと思いますね。

だけど現実的に、独自の付加価値を付けるというのは結構ハードルが高く、ゲームのように簡単にポンと付けられないんですね。

だから無意識的に価格戦略を選ぶ人が多いのかも知れません。

 

もちろん「価格戦略」も集中して深掘り行い、キチンとした戦略を採ればしっかりと利益は出せます。現に「価格戦略」で素晴らしい業績を出されている企業もありますからね。

 

ちょうど今、明日の社内テスト問題を作っているのですが、「価格戦略」と「付加価値戦略」、さらに「自社の戦略」と「競合他社の戦略」についての問題が出題されるでしょう。

 

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