チャットシステムを自社開発するかLINEを使うか。答えが見えてきました。

自社サイトで展開しているチャット相談サービスですが、好評を頂いておりまして今後もサービスを拡大していこうと思っています。

それに際して、「顧客情報との連動」や「AI」、「チャット上で購入」という機能の導入を検討しており、これはLINEではなく自社でチャット開発するしかないなと思っていました。

ただし自社開発となると時間がかかるし、運用に際してエラーやトラブルはきっと避けられないと悩んでいます。

 

LINEにも一応、Official Web Appという自社のWebサービスとLINEアカウントを連携させるという機能があります。

LINE

現在は一部の企業(40社)のみ利用が可能となっているのですが、昨日LINEのページでこんな情報を発見しました。

【Official Web Appの各機能は、これまでの公式アカウントをご利用の企業様に加え、この夏より提供開始予定の月額2万円(税抜き)の新プランでもご利用できるようになります。※LINEの公式サイトより

そしてタイミング良く私達が使っているFutureshopも8月3日のアップデートでOfficial Web Appに対応するらしく、「LINE」と「自社EC」の会員IDが連携可能になるのです。

 

ID連携の為には、自分達で自社サイトとチャットシステムを開発するしかないなと思っていたところなのでこれは嬉しい。

しかも今後はこんな機能が追加されるみたいです。

■LINE BOT API
「LINE@」のメッセージをAPI経由で送受信可能にするメッセージングAPIを2016年夏頃に開放いたします。これによりIoTとの連携、既存システムとの連動によるCRMシステムなどの開発が誰でも可能になります。

■Chat AI Plugin
事前に登録されたFAQや企業コンテンツ、あるいは企業アカウントと個々のユーザーとの会話内容を元に、おすすめの商品や必要な情報を提供したり、ユーザーからの様々な問い合わせに対し、的確にLINE上で対応しつつ、オペレーターの人的コストを削減できたり等、新たなCRM/マーケティングツールとして、LINE公式アカウントを有効に活用することが可能となります。LINE独自開発ならびに外部サードパーティーの開発パートナーと連携して開発し、年内をめどに提供していきます。

■LINEコマース
LINE@アカウント上で月額、システム利用料無料で、販売・決済手数料4.98%のみでネットショップが持てる機能です。ログインや会員登録が不要で、通常のECサイトに比べ高い購入率が期待できます。
LINEコマース

チャットで対応をしていると会話を通じて商品が売れたりするのですが、ECページにまで飛んでもらうのは手間。チャットでそのまま商品が変えたらいいのにと思っていたので、これは1度試してみようと思っています。

 

先日「自社サイトを移転するかも知れません」と言ってましたが、後日全て自社開発で販売サービスを展開している企業さんの話をする機会があり、聞いてみるとトラブル対応がとても大変と聞いて、少し迷いが出ていました。

しかし今回の情報で、わざわざ自社開発しなくても、思っているサービスが実現できる可能性が出てきました。

時代に合わせて機能をアップデートしてくれる。これがASPの良いところですね。

これからの時代は「なるべく資産を持たずにサービスを提供する仕組みを考えていくべき」だと思っていたところなので、本当に良いタイミングでした。

その代わり、「誰でも簡単に提供できるサービス」という事になるので、より一層サービスのレベルを上げて差別化していかなければならないなと思います。

 

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