教科書には書かれていない豊臣秀吉の凄さ

信長が戦国時代に革命を起こし、結局家康が最後に勝った。

私は今までこんな風に思っていました。

しかし、信長の死んだ後に戦国時代を本当に終わらせたのは、秀吉です。

 

そもそも、なぜ戦国時代に突入したのか?

それは、天候の不安定による食糧不足が起こったからです。

「食べ物がないから隣村に奪いに行く」

こんな単純な理由で戦国時代に突入していったのです。

つまり戦国武将達はみんな、「武力」で自国民の腹を満たそうとした訳ですね。

 

しかし秀吉は、「経済」によって腹を満たそうと考えます。

秀吉の経済理論はこうです。

・豊作地域、不作地域あるけれど、全て集めれば日本国民全員が1年間食べる量は十分にある。

・そもそも兵隊達が遠征する為に、無駄に食料を使っている。

 

みんなの腹が満たされれば、争う理由はなくなるという訳ですね。

そこで、秀吉は大阪の豪商と手を組みます。

米が豊富な地域で米を安く仕入れ、米が不足する地域で販売する権利を与えたのです。

今まで武器を売って儲けていた商人も、これなら争いが無くなったとしても儲ける事が出来ます。

その代わりに、秀吉を金銭的にバックアップする。

 

日本全国を市場とし、米=銭とした経済での支配です。

秀吉は商売人というイメージがあったのですが、こういう事ですね。

「刀狩り」をおこなったのも、米の生産量を上げる為だったのではないでしょうか。

 

戦に駆り出される側の【農民の立場】になって考えたら、これが1番いいだろうという考えは、農民から成り上がった秀吉だからこそ出てきたのだと思います。

いろんな経験をして、仕事を転々と変わる人にはあまり良くないイメージがあるかもしれませんが、それは逆に考えると、いろんな人の立場が分かる人でもあります。

それを活かせるかどうかは本人次第ですが、他の人にはない武器にだってなり得るのです。

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