なぜiPhoneはそんなに儲かるのか?

先日ニュースでiPhoneとandroidのシェアが載っていました。
iPhoneの台数シェアは19.7%、androidの台数シェアは76.6%。これに対してスマホ市場の利益全体に占める割合がiPhone 88.7%、android 11.3%。

iphoneは台数シェアが20%程度なのに利益のシェアは約90%っておかしいですよね。なぜiPhoneはそんなに儲かるのでしょうか?

 

iPhone6の原価は約24,000円で販売価格は約80,000円なので粗利率は70%。なんという粗利益率!

確かにこれも理由の1つでしょう。

しかし最大の理由はiPhoneを売っているのが1社だけであり、競争していないという事に尽きると思います。iPhoneを買おうと思ったらappleからしか買えないんですね。

これに対してandroidはサムスン、SONY、レノボ、xiaomiなどいろんな企業が売っています。買おうと思えばいろんな企業から選べます。OSが同じなので差別化は難しい。

さらに言うと、android陣営の中でも勝ち負けがハッキリしていてandroid全体の利益のうち、90%はサムスンが占めています。サムスンはandroid端末でシェアNo.1だからですね。その他のandroid端末を売っている企業はほとんど利益が無いという事になります。

 

つまりスマートフォン市場ではappleとサムスンの2社で利益を独占していますが、その内訳は全く違います。

サムスンは競争の激しい市場でNo.1→利益全体の10%
appleはシェアは小さいけど、競争がない→利益全体の90%

競争の激しい市場で頑張ってNo.1を取りに行くより、シェアが小さくても、競争をしないで良い製品を持てと良く言われますがまさにこういう事なんだなと改めて考えさせられました。

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1 個のコメント

  • プラットフォーム築けると強いですよね。
    でも個人的には、Android、Wordpressをはじめとするオープンソースの考え方の方が好きですけどねww
    どちらがユーザーにとっての利益になるか?っていう点では難しいですけど。