「項羽と劉邦」からみる成功するリーダーの人格とは

戦国時代や三国志、孫氏の歴史の話は戦略の話も出てくるので結構好きなのですが、今まで「項羽と劉邦」だけはちゃんと読んだことがありませんでした。実際に読んでみると、やはり面白く勉強になる事が多いです。

「項羽と劉邦」は秦の始皇帝が中華を統一したすぐ後の話で、2人はライバル同士ですが生まれも性格も全く違います。

項羽 貴族の生まれで文武共に優れている
劉邦 農家の生まれで目立った能力はない

これだけ見ると項羽の方がリーダーとして優れていそうですが、2人の人格は正反対といって良いほど違い、人はなぜか劉邦に集まり助けます。

印象的だったのが秦帝国の都に攻め入った時の両者のやり方です。2人は東周りと西周りのルートにそれぞれ別れるのですが

項羽は途中の城を攻める際に、負けなしで全ての城を完全に打ち破って進むので結果的に進軍は遅くなります。

一方で劉邦は温和な正確なので無理に殺さず戦わず、むしろ向こうから城を明け渡されるので進軍は速くなります。

この話を聞いただけでも、どちらが最終的に天下を取ったかは想像できますよね。

劉邦は目立った能力は無いが、素直で謙虚 愛嬌があり 人の話は最後まで聞く 人に任せる事が出来る 常に皆と意思疎通をする などまさにリーダーとして理想像です。

リーダーとして成功する人格というのはどの国、どの時代でも同じです。

生まれながらの性格というのは絶対にあると思いますが、意識次第で人格は変える事が出来ると思うのです。全ての項目で100%は無理かも知れないけれど0%よりは良い。

かの松下幸之助さんもリーダーの条件として102項目をあげていますが全て100%は神様じゃないと出来ないと言っています。

もし全ての項目が100%出来たならば劉邦のように天下だって取れるのでしょう。

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