優れた戦術書「孫子の兵法」はなぜ中国で生まれたのか?

戦略

世界で最も有名な戦術書”孫子の兵法”

”孫子の兵法”は世界的にも優れた戦術書として有名で、スティーブ・ジョブスやビル・ゲイツ、孫正義さんなどの大企業家にも愛読されています。

2500年間も読み継がれる孫子の兵法という優れた戦術書は、なぜヨーロッパやエジプトではなく「中国」で誕生したのでしょうか?

それは当時の中国の情勢が原因だと思います。

優れた戦術が無いと生き残れない時代だった

孫武が活躍したのは紀元前、秦の始皇帝よりも前の時代。

当時の中国は200以上の国が500年間も争うという激しい状態でした。(日本の戦国時代で約100年間)

そんな状態ですから、

隣の国を攻めて戦力をボロボロにして勝ったとしても、周りの国から攻められたら負ける。

負けるのはもちろんダメ。戦って戦力をすり減らすのもダメ。

予想もしなかった敵が攻め込んでくる。

「こんな状態でどうしろっていうんだ!」となりますよね。

”孫子の兵法”はこのような状態を解決する為に生まれた戦術書ですから、 戦略はとても複雑で高度。

その内容は現代のビジネスにも通用するものなのです。

ではどうするのがベストなのか?

孫武
百戦百勝は善の善なるものにあらず。
戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。

”戦って100勝するのがベストじゃなくて、戦わないのがベストだ”

この一言に孫子の兵法の真理が表されています。

「戦なのに戦わないってどういう事なんだ?」と思われるかも知れませんが、”相手が戦いたくなくなる状況に持ち込め”という事なんですね。

孫子の兵法に書いてあること

”相手が戦いたくなくなる状況の作り方”

そして後半では”実際の戦場での戦い方”もしっかり書いてあり、もちろんビジネスにも応用が利きます。

経営戦略を学ぶなら1度は読んでおくべき

ここまでいろんな状況を想定した戦術書だからこそ、世界的にも有名な戦術書になったのでしょう。

経営戦略を学ぶなら、1度は”孫子の兵法”に触れてみる事をおススメします。

戦略

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