どうすれば皆が強制ではなくて自然に「もっと頑張ろう!」と思うようになるのか?

自分の意思で「頑張る!」という人が多ければ多いほど強い組織になる

「どうすれば皆が強制ではなくて自然に、もっと頑張ろう!と思うようになるのか?」

昨日から引き続きのテーマなのですが、”給料をUPすれば良い”という単純なものではない。給料UPの効果は一瞬で、長続きはしない。というのが私の考えです。(全員がそうとは限らないでしょうが)

これはとても難しいテーマでして、出す答えは人それぞれ違ってくるかも知れませんが、自分なりに出した答えが「優れた人格のリーダーの存在」でした。

どうしてどの兵法書にも”リーダーの人格”について書いてあるのか?

2017.04.18

しかしこれはリーダー(経営者)が変わってしまうと、継続出来ないかもしれません。だから企業文化とは言えず、独自の資源にもならないでしょう。

それでは困ります。何か他に良い方法はないものか?と考えていたらこんな事を思い出しました。

マズローの欲求段階説


図参照:http://www.motivation-up.com/motivation/maslow.html

この図でいう”内的に充たされたい”という段階こそが「自然に頑張る」という状態なのではないかと思った訳です。

ではどうすればいいのか?まずは”社会的欲求”を充たす必要があります。

社会的欲求とは
生理的欲求と安全欲求が十分に満たされると、この欲求が現れる。自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚。愛を求め、今や孤独・追放・拒否・無縁状態であることの痛恨をひどく感じるようになる。

これを簡単な言葉になおすと、「自分がやりたいと思う、楽しいと思う仕事がやれていて、それが成果となって誰かの役に立つなら嬉しい」「そして仲の良い人にも認めてもらえたら最高に嬉しい」といった感じでしょう。”愛の欲求”とも呼ばれるのが分かる気がします。

現在、ドラフトでは仕事を通して皆が素晴らしい成果を出してくれていますが、”それそれの仕事を皆で理解し合い、認め合う”という部分が弱いなと思います。

しかし、足りない部分が分かったのですから次は行動すれば良いだけ。しかもマズローは、それぞれの段階で欲求を100%充たす必要は無いと言っています。

高次の欲求に移行するためには現時点の欲求が完全に満たされる必要はないと述べていて、生理的欲求では85%、安全欲求では70%、社会的欲求では50%、尊厳の欲求では40%、自己実現の欲求では10%の達成度で移行が充足される。

”それそれの仕事を皆で理解し合い、認め合える”どんな仕組みを作ろうか?相談しながら考えていきたいです。

戦略書からまた新しい課題を見つける事ができました。

最後に

ちなみに…欲求段階説の残りの2つは「尊厳欲求」と「自己実現欲求」です。

尊厳欲求
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。
自己実現欲求
以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。

wikipediaより

マズローさんの人間の心を観察する能力はすごいですね。

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