トヨタのポジショニングではない戦略とは

TOYOTAの戦略の重点は、競争しない為のポジショニングではなく、ある程度の競争を前提としたオペレーションであると前回の記事で書きましたが、

14年度は最高益2兆円超え(売上じゃなくて!)を達成したそうで、今まで600~700万台しか作れなかった設備で1、000万台製産出来るようになったそうです。

稼働率でいうと40%以上UP。どんでもない数字です。

製造業においては、同じ設備をいかに長く使い倒すかが利益を出す秘訣なのです。
※これについては以前appleの例で書きました。

こういうところが他社が簡単に真似出来ないところであり、TOYOTAの差別化戦略であると言えます。

 

そしてTOYOTAは新たにオペレーションの強化を行って、さらに他社との差別化を図ろうとしているそうです。

トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ(TNGA)という新たな施策で、車種を超えた部品共用化を進め、コスト削減を行なうという内容。

部品の共用化は競合他社でも行われているでしょうが、規模と共用される部品に求めるレベルは、おそらく通常では考えれれないレベルでしょう。

TOYOTAはポジショニングという意味ではランチェスターではないと思いますが、強みとするオペレーションを徹底的に追求するという姿勢はブレない

そこに強さの秘密があるのではないかと思います。

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