ドラフトでは荷物を配送する「物流課」はパートさんが1番多くいる部署です。
その部署でリーダーを務めてくれているのがAさん。実はこの4月から新しくリーダーに立候補してくれました。
このAさんがリーダーをするにあたって、1番最初に考えたのが「自分だったらどんなリーダーが良いか?」だったそうで、出てきた答えが「相手の意見を絶対に否定しない」だったそうです。
Aさんが理想としたのは、誰もが積極的に意見を提案してくれる職場だったんですね。
どんな変化が起きたのか?
毎週1回、物流課では会議をしているのですが「否定しない」を実践した事で意見がどんどん出てくるようになったそうです。
実際にパートさんも「仕事をやらされている感があったが自分達でしているに変わって、やりがいが増している」に意識が変わったそうです。
そうすると改善の効果が現れてきまして、1件あたりの発送単価は着実に前年よりも安くなっています。
素晴らしいリーダーですね。
「相手の意見を絶対に否定しない」
簡単なようで実践するのって難しい。私もAさんの例をみて、見習わなければならないなと反省しました。