「アサヒ vs キリン」シェアNo.1の効果を数字でみてみよう

業績を伸ばす1番簡単な方法は、ジャンルや地域、年齢などを絞って小さくても良いからNo.1を作る事です。

今日はビール業界の2強である「アサヒ」と「キリン」を比較してNo.1を獲る事の効果をみてみようと思います。

ビール業界2強の業績を比較してみる

ビールシェア
参照:アサヒビール決算説明資料より

ビール業界全体のシェアは2001年以降、アサヒビールが僅かの差ですがNo.1です。

業績も当然アサヒビールの方が良いですが、営業利益率の差は大きいです。

そしてアサヒビールは業績もキレイに右肩上がりですよね。

これがNo.1の効果ってやつです。

ビール市場を細分化してみよう

 今日はビール業界をもう少し掘り下げて、「ビール」、「発泡酒」、「第3のビール」に細分化して見ていこうと思います。

というのも、新しい市場である「第3のビール」が拡大しているからなのです。

ビール類販売動向

市場の1番大きい「ビール」のシェアNo.1は「アサヒ スーパードライ」で、ずっとシェアNo.1を維持しています。

スーパードライこそがアサヒがビール市場全体でNo.1である理由であり、好業績の源泉なのです。

第3のビール市場のNo.1は?

では最近成長してきている第3のビール市場のNo.1がどこなのかというと、キリンです。

キリンのどごし<生>がずっとNo.1を維持しているのです。

対してアサヒは2005年に第3のビールを発売してからずっと3位でした。

しかしNo.1にこだわるアサヒは少しづつシェアを拡大し、今年に入ってついに「クリアアサヒ」でNo.1になったそうです。

シェア奪還によりアサヒの業績はさらに伸びると思います。

ビール市場全体でのNo.1にあぐらをかくのではなく、細かくNo.1を獲る事にこだわる姿勢はさすがです。

No.1である事の効果を知っているんですね。

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