「ECモールで広告もセールもやらない」を2年間続けた結果を発表します

弊社では2015年から自社サイトに戦力を集中するという事で、モールの広告とセールをやめました。それから2年が経ちどうなったかを発表したいと思います。

楽天、yahoo、DeNAの売上はどうなったか?

2年間で以下のように変えていきました。

2014年 広告もセールも積極的

2015年 広告とセールを減らし始めた

2016年 広告とセールは一切やらない

その結果、それぞれのモールで売上がどのように変わっていったのかをまとめました。

楽天の売上と広告費の推移

yahooの売上と広告費の推移

DeNAの売上と広告費の推移

(DeNAはセールを止めたが広告は継続していた)

戦略がないと広告と安売りに頼るしかない

最初は「もしかして広告とセールしなくてもそんなに下がらないんじゃないかな?」と思っていたんですが、そんなはずはないですよね。「ここまで下がるか!」というくらい下がりました。

これはモールが悪いわけじゃなくて、全て私のせいです。セールと広告以外にモールで売り上げを伸ばす“戦略“が思い浮かばなかったのです。

「戦略がないとこうなる」という実例だと思って頂ければ幸いです。

モールのNo.1はやっぱり楽天

こちらのグラフは昨対比でどのくらい落ちたかを表したものです。


広告とセールを止め始めた2015年は楽天とyahooは昨対で50%の売上になっています。

そして完全に止めた2016年になると、yahooとDeNAは何と昨対で20%にまで落ち込んでいます。

ところが楽天を見てみると、広告とセールを完全に止めたとしても売上の落ち込みは他の2モールに比べたら少ない事が分かります。

楽天の集客力はやはり凄い。モールでのシェアNo.1なだけありますよね。そういった理由もありyahooとDeNAはすでに撤退済ですが、楽天の撤退が1番最後になった訳です。(楽天は今期いっぱいで撤退)

 

これは余談ですがyahooとDeNAから撤退する時は、全く引き留められませんでした。「そりゃあ、当然だよね」と思っていたのですが、楽天は名古屋の責任者の方が直々に引き留めて下さいました。

戦略上どうしても楽天から撤退しなければなりませんが、こういう気づかいも含めて楽天はモールでNo.1なんだろうなと思います。

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