値下げしないのに車がどんどん売れるトヨタ販売店のやり方とは?

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高知県にある「ネッツトヨタ南国」の話

昨日に引き続きKITAYAMAさんが朝礼で話してくれた内容です。(KITAYAMAさんは本当にいろんなことを勉強しています)

まずはこのグラフを見て下さい。

自動車販売台数

画像参照:https://forbesjapan.com/articles/detail/16275

トヨタ全体の国内販売台数が減少しているのに対して、ネッツトヨタ南国の販売台数は伸びているんです。

しかも、全国のトヨタディーラー300社のうち「顧客満足度」で12年連続ナンバーワン。

一体どんなことをしているのでしょうか?

”本当に”気軽に入れるディーラー

入ったら車を買わないといけない雰囲気と言いますか、車のディーラーってなかなか行かないですよね。

ネッツトヨタ南国はまずこの雰囲気を打ち破っているんです。

画像参照:http://www.jmca.jp/column/kadena/spot74.html

店内はオシャレなカフェのような雰囲気になっていて、顧客は商談の予定がなくても、気軽に来店し250円で提供される朝ごはんを食べたり、コーヒーを飲んだり雑誌を読みながら寛げます。

画像参照:https://forbesjapan.com/articles/detail/16275

定休日はなく、他店よりも朝早くから夜遅くまで営業し、平日で100人以上、週末は500人以上も来店するそうですよ。

そして、ディーラーにもかかわらずショールームに自動車の展示が1台もないという徹底っぷり。その代わり購入を検討する車に試乗したいと思ったら取り寄せてくれます。しかも期間は丸2日。

値引きもしないのに車が売れる

すぐ近くのトヨタディーラーが、同じクルマをより安く販売しているそうです。

それでもネッツトヨタ南国から車を買う理由って何でしょうか?

答えは「売る側も買う側も気持ちいい買い物体験」です。この部分が他社よりも圧倒的に優れているんです。

・担当したスタッフが、顧客の初来店日、家族構成、勤務先、ニーズなどを事細かに報告、分析し、朝礼で情報共有する。(朝礼は長い時には2時間にも及ぶとか!)

・来店すれば名前で読んでもらえる(車のナンバーと顧客データが紐付けられていて、駐車場に車が停まるとすぐに検索出来る)

・購入する人の立場に立って、必要のないオプションは進めない。削る。

「いつもは修理や車検の時しかディーラーに行かないけど、このお店は車を買った後でも気軽に行けそうだな。」

「お店が好き。スタッフも好き。ここならどんな相談でもできそうだな。」

「確かに値段は他で買った方が安いけど、買った後も楽しくて安心なのはこの店だな。」

ネッツトヨタ南国で車を買う理由はこれでしょうね。

「売る側も買う側も気持ちいい買い物体験」

これって目に見えるものではないですけど、買う側からするとすごく魅力的なんですよね。

そして、こんな体験が出来るお店って実は少ないと思いませんか?

ネッツトヨタ南国が「素晴らしい買い物体験」を提供できる理由

「他社とは”人”が違うからだ」と社長さんは言ってました。

ネッツトヨタ南国の採用は『人柄』のいい人を採用することに徹底的にこだわっている。

人柄のいい人は、「自分以外の人に喜んでもらうことを歓びとする」という意識がある。そういう人は顧客に対しても同僚に対しても同じ意識を持つことができる。

そしてそれが強い組織を作ることにつながる。

これ、文章にすると簡単そうですが、実はめちゃくちゃ大変で時間がかかります。

実際にネッツトヨタ南国は年間5~10人を採用するために1,300万円以上を費やして、価値観が共有できるのかを見極める為に1人あたり200時間面接するそうです。

一般に60%といわれる採用の成功率を、毎年1%ずつ高め、それを30年続けてきたそうです。

これがネッツトヨタ南国の独自資源ですね。

いくら良い戦略、商品があったとしても実行するのは”人”ですよ。

私達もネッツトヨタ南国には大変共感する部分が多いです。

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