米菓業界対決!亀田製菓 vs 三幸製菓をやってみた

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米菓業界N0.1はどこなのか?

シェアを調べてみると以下の通り。

出所:食品新聞 米菓メーカー売上ランキングより

一位は亀田製菓でシェアも26.1%を超えているので、さぞ利益率も高いのかなと思い調べてみました。

立派な右肩上がりの業績ですが、先日書いた洋菓子メーカーの利益率と比べると少し控えめです。

お菓子企業は戦略名人が多い!5社とも増収増益なのです。

2018.05.13

詳しく調べてみると、海外進出もしているようですが海外は部門は赤字でした。

ですので、国内事業だけの業績を出すと以下の通りです。

 

あんなにシェアが高いんだからもっと利益率は高いのかなと思っていたのですが、もしかするとNo.2三幸製菓との競争が激しいのかも知れません。

ということで調べてみました。

亀田製菓 VS 三幸製菓

 

所在地も設立も近いのでまさにライバル関係。

亀田製菓 新潟県 1957年設立

三幸製菓 新潟県 1961年設立

商品を比較してみる

亀田製菓の売上TOP4は以下の商品だそうです。

その中でも売上No.1は柿の種でしょう。

「亀田の柿の種」知らない人はいないくらい有名ですが、三幸製菓はこの「柿の種」に勝負を挑んでいるんです。

そこで柿の種を対決させてみました。

まずは値段を比較

亀田製菓

亀田の柿の種6袋詰 200g×6袋 1,273円 1g=1.06円

三幸製菓

三幸の柿の種 144g×12袋 1,510円 1g=0.87円

*価格はamazon調べ

値段は三幸の方が安いですね。

 

柿の種の商品数はどうか?

亀田製菓の商品数161種類

内、かきの種は35種類(22%)

 三幸製菓の商品数80種類

内、かきの種は3種類(4%)

亀田製菓がいかに柿の種へ力を入れているのかが分かります。

ただし、「種類が多い事=売上が伸びる」ではないのは過去の事例でもたくさん見てきました。

その証拠に亀田製菓の資料には柿の種は価格戦略継続中という事が書かれていました。

主力の柿の種の差別化、市場シェア獲得があまり上手くいっていないのかも知れませんね。

対抗する三幸製菓はこんなイベントもしてました。

柿の種100人が食べ比べてみました

亀田の柿の種をかなり意識しているのが分かります。

亀田製菓がより業績を伸ばすには、主力の柿の種のシェアをもっと伸ばすことが近道ではないでしょうか。

きっと亀田製菓もそう考えており、No.1が穫る戦略として価格戦略はある意味正解です。

しかし、その為に真っ先にやることは「柿の種の種類を減らすこと」なのかも知れません。

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