「孟子」を読んでいます。性善説と性悪説

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孟子と荀子

孟子とは、孔子の弟子と言われている人物で「性善説」を唱えた人です。

人間は生まれながらにして仁義礼智の4つの資質を備えていると言っています。

 思いやり
 人として行う正しい道
 社会に対する規範
 物事の良し悪しを判断できる

それに対するのが、荀子の「性悪説」です。

人間は放っておいても仁・義・礼・智を身に付けられない。そのため勉強をして努力する必要があるという主張です。

性善説と性悪説の共通点

一見、真逆のような考え方ですが、「努力して良い人間になることが大切だ」という点は共通しているんです。

孟子も荀子も「人間が本来持っている可能性を信じている」ということですね。

理想とするゴールは同じなんだけどアプローチ方法が違うといったところでしょうか。

孟子が「人間の主体的な努力によって社会全体を統治できる」という人間中心主義の王道政治を理想としたのに対して、

荀子は「まず社会に制度を制定して型を作らなければ人間はよくならない」という、力で押さえつける覇道政治を理想とした。

どちらが正解か?

それは時代の状況、会社の状況によって変わるでしょう。

「努力して仁・義・礼・智を身に付けることが大切だ」という点を忘れずに性善説、性悪説の両方の考えを持っておくことが大切なのです。

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