下着業界対決。ワコールvsグンゼ

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ワコールとグンゼの違いとは

どちらも「下着の会社」というイメージですが、売っている商品を比較すると違いが分かります。

ワコールの商品

画像参照:amazon

グンゼの商品

画像参照:amazon

下着というカテゴリでは両者同じですが「ワコールがハードな下着」、「グンゼがソフトな下着」というイメージを持ちました。

使う用途、ターゲットが違いそうですね。

両社の業績を比較

単位:億円

どちらも1000億円超えの大企業ですが、”利益率”を見るとワコールの良さが目立ちます。

これはもちろん「業界1位だから」ということもあるでしょうが、グンゼって実はいろんなことをやってる企業なんです。

グンゼの下着部門は売上全体の半分

グンゼの”下着部門だけ”の業績は以下の通り。

売上740億円、営利26億円(3.5%)

売上の半分は全く違う事業なんです。

グンゼが他に何をやっているのかというと、「機能ソリューション」と「ライフクリエイト」という事業をやっています。

画像参照:グンゼ決算説明資料より

機能ソリューションは”タッチパネル”や”機能性フィルム”を作る事業。

ライフクリエイトは”不動産”や”保険”を扱う事業。

勝てないから多角化なのか、多角化だから勝てないのか

最初に「ワコールがハードな下着」、「グンゼがソフトな下着」と書きましたが、ワコールもソフトな下着は売っているし、グンゼもハードな下着は売っているんですよ。

グンゼが下着以外の分野に手を出したのは、ワコールに勝てなかったからなのか。

そして、多角化したからワコールに勝てないのか。

事業を多角化するかどうかの判断はとっても難しいです。

ただ確実に言えるのはグンゼが下着市場でワコールに勝つ事は無いということ。

そして圧倒的No.1も持たない中小企業は多角化してる暇なんてないってことです。

下着業界No.1のワコールは売上の90%近くが下着事業なのです。

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