電子決済の話をしよう。どこが勝つか予想してみた。

LINEで送る
Pocket

日本は現金で支払う習慣が根強くキャッシュレスの決済比率はわずか18~20%と言われています。(中国60%、アメリカ46%)

そんな中で、政府がキャッシュレス決済比率を2025年までに40%、将来的に世界最高水準の80%にすることを目指して推進するとしていますが、QRコード決済がキャッシュレス化推進の切り札と言われています。

QRコード決済とは?

画像参照:https://www.paypay-corp.co.jp/store/campaign/

お店側としては特別な端末を置く必要がないので導入が簡単。

レジのお金がズレる確率も低くなる。

購入者も端末の種類に依存することなく可能。

クレジットカードを持ってない人も可能(銀行口座から直接引き落とされる)

QRコード決済市場はすでに群雄割拠

国内でもすでにQRコード決済サービスを展開している会社は10社以上。

金融業とは別の本業を持ったIT企業が低い手数料を武器にQRコード決済市場に乗り込んで来ているんです。

主だったものを紹介します。

amazon pay

決済手数料は3.5%

ただしamazon payは専用のタブレットをお店に置く必要があるのが弱点。

2018年12月末までにAmazon Payの申込と、専用タブレットの無料レンタル申込を同時に行えば、2020 年末 までの約2年間の決済手数料が0%。

Line pay

決済手数料は 2.45%

2018年8月から3年間は手数料無料

楽天pay

決済手数料は3.24%もしくは3.72%(利用するカードによって異なる)

楽天ポイントが貯まるという強みがある。

私が注目するのはソフトバンクのpaypay

そのような中で、私が俄然注目しているのがソフトバンクがこの秋から始める「paypay」です。

paypayはインドの決済会社である「paytm」のシステムを使います。

Paytmとは
3億人以上のユーザーと800万のオフライン加盟店にQRコード決済を提供するインド最大の決済会社。
すでに7年間ものQR決済サービスノウハウが有る。
ソフトバンクが出資している。

paypayは3年間は手数料無料、入金手数料が無料。

しかも先行加入特典として決済金額の1%が還元されるという驚きのキャンペーン。

もちろん中国のAlipayにも対応しインバウンドも対応可能。

そして、この秋から全国20拠点、3000人の営業マンが一気に小売店への営業を進めていきます。地方も積極的に営業してきます。(こんな泥臭いことはamaznやLine、楽天では出来ない)

電子決済のシェアを決める要因は個人商店も含めたリアル店舗の電子決済をいかに取れるかどうかでしょう。

そうやってシェアを高めて、他社よりも低い手数料(1%未満)を実現させてしまえるかが勝負だと思います。

ソフトバンクはそれを実現させる為に、大量に販促費をかけて大勝負に来ています。

おそらく電子決済で儲けようとは思っていないはず。その先にある「国内のお金の流れを支配すること」が狙いでしょう。

最後に

現金決済の実店舗からすると決済手数料が課題になってくると思いますが、キャッシュレスの流れは必ずやってくるでしょう。

今のうちからキャッシュレスを上手く活用することで決済手数料分をプラスに変えてしまうような効率化、サービスを考えておくと有利かもしれませんね。

LINEで送る
Pocket

私達と一緒にNo.1を目指しませんか?
株式会社ドラフト採用情報

仕事は人生の3分の1の時間を占めます。だからこそ「仕事が楽しい」のは幸せな事。私達と一緒に楽しい仕事をしませんか?