「ティール組織」のまとめ

LINEで送る
Pocket

ティール組織がベストセラーになった理由

数回に分けてティール組織について学んできましたが、結論を言いますと「読んで良かった」です。

理由は2つ。

①今までにない観点の進化した組織論

②過去の事実をもとに持論を展開している


ティール組織

ティール組織の持論をざくっとまとめるとこんな感じ。

組織のあり方は時代によって進化してきた。進化に対応した組織が次の時代も成長出来る!

この持論を「過去の事実」をもとに展開しているから、説得力があるんです。

組織の進化形態

約一万年前から、組織は以下の5つの形態で進化してきたとあります。

(1)レッド組織

最古の組織モデルとして生まれた、力ですべてを支配する組織。

組織の中で一番強い人が偉いというシンプルな組織。

現代でもギャングやマフィアなどに見られます。

(2) アンバー組織

レッド組織よりも進化したのがオレンジ組織。

“階級”や“上司“が登場することで、規律を持って動くことができるので、より強い組織となる。

上司の命令は絶対であり、自分の報酬も身の振り方も、直属の上司がすべて決めます。

現代だと政府機関や公立学校、宗教団体、軍隊に見られます。

(3) オレンジ組織

オレンジ組織では“数値目標”、“管理目標”という概念が加わります。

アンバー組織では、上司の命令は絶対(理不尽な時があっても)とされますが、もう少し合理的で柔軟な判断が出来るようになります。

グローバル企業など世界的視野を持つリーダーが率いる企業に数多く見られます。

(4)グリーン組織

グリーン組織に“人のモチベーションマネージメント”や“人の多様性”も含めて考えるのがグリーン組織です。

従業員や社員のことを家族のように大切に扱い、互いに支え合うことが自然な姿であると考えます。

最近、「いい会社」といわれているものの多くは、このグリーン組織であることが多い。

(5) ティール組織

グリーン組織のさらに進化した形がティール組織です。

上司や部下といった概念がほとんどない。それぞれの社員が主体的に勝手に動いている。

モチベーションが高く保たれ、仕事を楽しみ、その結果途方もないエネルギーを放つ。

新しい形態ほど優秀な訳ではない

しかし勘違いしてはいけないのが、それぞれの企業によって最適な組織の形態は変わるということ。

ティール組織がベストではない。

ただし「出来る事」がより多いのは新しい形態の組織。

今まで組織論の事を書いた本を何冊か読んできましたが、感じること、考えさせる事が多かったです。

【理想の組織論④】組織の声に耳を傾け、存在目的を常に意識する

2018.10.12

【理想の組織論③】何をやっても成功する企業の共通点「ホールネス」とは?

2018.10.11

【理想の組織論②】セルフマネジメント導入は「仲間を信じられるかどうか」にかかってる

2018.10.10

【理想の組織論①】私達が求める理想像は「ティール組織」にあった

2018.10.05
LINEで送る
Pocket

私達と一緒にNo.1を目指しませんか?
株式会社ドラフト採用情報

仕事は人生の3分の1の時間を占めます。だからこそ「仕事が楽しい」のは幸せな事。私達と一緒に楽しい仕事をしませんか?