今年ももう残すところ1ヶ月ですね。
12月は小学校で通知表をもらうらしく、パートさんとそんな話で盛り上がっていました。
その中で「私達が高学年になった頃から通知表が変わった」ことを思い出しました。
ハッキリとは覚えていないのですが、
学習項目と生活態度項目に分かれていて、それぞれに項目が沢山あるんですよ。
・漢字が正しく書ける
・計算が正しくできる
・観察、実験に興味を持つ
みたいな感じで。
それを「◎」「◯」「△」と3段階で評価してました。
単純に国語5 算数4 とかじゃないので正直言って”分かりにくい”と感じたのを覚えています。
父親に唯一怒られた項目
そんな訳で今まではなかった「生活態度」的なものも評価項目として追加されたのですがその中で唯一、父親に怒られた項目があるんです。
それは「相手の気持ちになった行動が出来る」という項目。
私はずっと「△」の評価しかとれなくて「これが1番大事なんだ。絶対に◎をとれ」と言われたのです。
それ以来、自分の今までの行動を見直す機会が増えました。小学校6年生の最後の通知表で初めて「◎」がとれて褒められたのを今でも覚えています。
ドラフトの求める人間像には「相手の立場になる」というのが入っているのは、今思い返すとあの時の通知表があったからなんだろうなと、ふと懐かしくなりました。