1ヶ月くらい前に人事総務のH野課長が叱り方の4つのコツを話してくれました。
・人格を否定しない
・長く叱らない
・人と比べない
・後で必ずフォローする
どれも気をつけていないと、ついついやってしまいそうなことですよね。
なので、そうならないためのコツをまとめてみました。
1.大声を出さない
ミスをした部下に注意したけど、聞いてるのか聞いてないのか分からない。何度も同じミスをする。
こんな時にカッとなってしまうのは人間ならば誰だってあることですよね。
しかし、怒りにまかせて相手を大声で怒鳴るのはやらない方が良いです。
「大声を出した」という行為を自分の脳が認識しアドレナリンを放出し興奮してしまうそうです。
人格否定したり、長く叱ってしまうのはこういう時。
だから怒鳴りたい気持ちをぐっとこらえて、冷静さを取り戻すまで叱る行為は控えた方が良いってことですね。
感情的になっても、相手には届かないですしね。
2.叱る目的を忘れない
目的が「怒ること」になっている。
これ、ありがちです。
「素直になってもらい、同じミスをしないように気付きを得てもらうこと」
これこそが叱る目的でしょう。
これ、子供に叱るときもおなじだ
書いていて思ったのですが、子供に叱る時も同じですね。
良い気付きをありがとうございます。