モノタロウとアスクル。アマゾンとバチバチでやりあってるのはどっち?

LINEで送る
Pocket

「amazonの影響を受けない小売業はない」

Death by amazonなんて言われていますが、今日取り上げるのはモノタロウとアスクル。

2017年9月にamazonがBtoB向けのアマゾンビジネスを発表しましたが、アスクルの株価は8%下落モノタロウの株価は12%下落しました。

株価の動きを見る限り、投資家もamazonの影響を受けると見ているんですね。

そこで今日はモノタロウとアスクルのビジネスモデルに迫ってみたいと思います。

今日もアンケートに頂いた情報がネタ元です。いつも勉強になるネタありがとうございます!

モノタロウについて

モノタロウを使わないというのもあり、これまであまり業績について知らなかったのですが、モノタロウの業績すごいです。

モノタロウの業績推移 単位:百万円

営業利益率も10%超えです。

モノタロウの戦略

ご覧のとおりBtoBの中でもさらに特殊な顧客をターゲットにしているんです。

画像参照:モノタロウIR

そんな顧客をどうやって開拓していったのか?

こちらはモノタロウの「経路別売上」を表した図ですが、初期はFAXが半分以上を占めているんですね。

画像参照:モノタロウIR

商品も普通の人は何に使うのかよく分からないものが並んでます。

黄銅製メートルコック

おそらくこんなマニアックな商品はamazonには無いでしょう。(実際にamazonで検索してもなかった)

モノタロウはマニアックな商品の品ぞろえをずっと拡充しているのです。

画像参照:モノタロウIR

モノタロウは特殊な顧客をコツコツ開拓して勝ち取ったニッチ市場のNo.1。

なので営業利益率も高く、amazonの影響は受けづらいのではないかなと思います。

アスクルについて

アスクルの売上はモノタロウの3倍以上あります。

扱っているのは文房具やオフィス用品、生活用品など、一般の人もよく買うような商品。

それは市場規模が大きいという事でもあり、競合が多いとも言えます。

もちろんamazonとはバチバチでぶつかり合うことになる。

その証拠に営業利益率は1%〜2%台と低いです。

アスクルの戦略

競合が多く、商品の差別化もしにくい業界がシェアを伸ばすにはどうすればいいか?

答えは物流システムの効率化です。

アスクルが物流拠点を作ったとか、物流自動化を進めているとかよくニュースになってますよね。

だけどそれはamazonも力を入れている部分。

アスクルはamazonの影響をより受けやすいと言えるでしょう。

LINEで送る
Pocket

私達と一緒にNo.1を目指しませんか?
株式会社ドラフト採用情報

仕事は人生の3分の1の時間を占めます。だからこそ「仕事が楽しい」のは幸せな事。私達と一緒に楽しい仕事をしませんか?