化粧品メディアでシェアNo.1!アットコスメの事例

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先日、カカクコムの凄さを書きました。

カカクコムという企業の凄さを改めて解説します

2019.03.13

今日は化粧品業界のカカクコム的なポジションのアットコスメを取り上げます。

アットコスメとカカクコムの違いとは?

アットコスメの特徴

・登録ブランド3万3千

・登録商品数31万点

・口コミ1,400万件

・会員登録480万人

・月間UU 1,560万人

日本の化粧品をほぼ全て網羅しているWEBメディアであり、まさに化粧品業界のカカクコム。

 

続いて業績を見てみましょう。

@コスメの業績推移

単位:百万円

カカクコムの回を読んで頂いた方ならお気付きでしょう。

カカクコムの営業利益率は40%を超えでしたが、アットコスメは10%前後です。

いったい何が違うのでしょうか。

アットコスメの売上構造

単位:百万円

売上 営利 営利率
メディア 7,335 2,657 36.2%
小売 12,142 620 5.1%
海外 7,646 -11 -0.1%
その他 1,346 436 32.4%
全社費用 -1,565

ご覧の通りメディア事業だけを見ると カカクコム並の営業利益率を叩き出しています。

それに対して売上の43%を占める小売の営業利益率は5.1%となっています。

海外事業について
海外の企業をM&Aしています。
HERMO(マレーシアの化粧品EC)
UrCosme(台湾の美容系ポータルサイト)
MakeupAlley(米国の美容系ポータルサイト)
その他について
化粧品小売店への人材派遣事業943百万円
ベンチャー投資事業403百万円

アットコスメの小売事業

アットコスメの販売チャネル

「@cosme shopping」という店名で自社EC、楽天、yahoo、amazonでネット通販を展開

そしてリアル店舗も展開しているんです。

北海道2店舗
関東11店舗
中部4店舗
近畿3店舗
九州3店舗
台湾4店舗
香港4店舗
タイ1店舗
合計31店舗

メディア事業に集中するべきか?

メディアの集客力を活かして小売に進出するべきか?

これは非常に難しい判断なのかも知れませんね。

まとめ

仮にメディア事業だけに集中した場合、どのくらい市場規模があるのか試算してみました。

化粧品の国内市場 2兆7,858億円

データ参照:fuji keizai

化粧品のEC化率 5.02%

データ参照:ECのミカタ

つまり化粧品のEC市場は約1400億円

広告費が売上の20%だとすると市場規模は280億円。

280億円のうちアットコスメは73億円ですから市場シェアは26%です。

おそらく化粧品のネット広告市場でNo.1でしょう。

ここで選択出来る戦略は3つ。

①メディアに集中し市場シェアをもっと高める

②メディアを活かして化粧品小売に進出する

③メディアのノウハウを活かして横展開する

あなたが社長ならどうしますか?

 

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