これが”良い戦略”の事例だ!ファンデリーの営業利益率が19%超の理由。

LINEで送る
Pocket

弊社のCMOから健康食の宅配事業をやっているファンデリーという企業を教えてもらいました。

ファンデリーの業績推移

単位:百万円

営業利益率が非常に高いですね。

つまり強みがハッキリしていて、差別化が出来ているということ。

ファンデリーでは2つの事業をやっています。

①メディカルフードデリバリー事業

②マーケティング事業

1つずつ見ていきましょう。

売上比89%のメディカルフードデリバリー

ファンデリーの中核となるのがミールタイム

1言で説明すると生活習慣病や食事制限が必要な方々に健康食を届けるサービスです。

そう言われても、自分にあった健康食なんてどれを選べばいいか分からん…

と思うでしょう?

ミールタイムには栄養士が沢山いて、めっちゃサポートしてくれるんです。

ミールタイムの強み、差別化

安心のサポート体制

・1人ひとりに合わせたカウンセリング

・栄養士が必ず電話応対

・もちろん無料

メニューも魅力的

・メニューは栄養士が開発

・約400種類のメニューが498円〜

・冷凍庫で簡単保存。食べたい時、電子レンジで温めるだけ

・平日12時00分までのご注文であれば、翌日には商品が到着

メニューを選ぶ時も「血液検査から探す」「健康状況から探す」などユニーク。

ここまで栄養士がサポートするのがミールタイムの差別化要因であり強みなのです。

また製造は全て委託することで、サポートに戦力を集中しています。

個人的にここらへんも素晴らしいなと思いました。

メニューを見て思ったこと
健康食って病院の食事みたいな印象がありましたが実際に見てみると美味しそうなんですよ。
https://www.mealtime.jp/shop/items/healthy
チンして食べるだけ。しかも健康に良い。
もし自分が一人暮らしだったら利用してみたいと思いました。

マーケティングの方法も参考になる

ミールタイムの会員数は22万人超だそうですが年齢層は高いと想像されます。

ということはネットオンリーのマーケティングではここまで会員獲得は出来なかったと思うんです。

そこで健康食通販カタログ『ミールタイム』を年4回発行し、全国の病院や調剤薬局など、約21,000か所と提携して配布しているんです。

ネットだけでなくリアルでの販促活動を大事にしているんですよね。

実際に注文で1番多いのは電話(19.2%)でPC(14%)スマートフォン(5.7%)と続きます。

また、外部提携というのは他社がマネしようと思ってもなかなかマネ出来ないというメリットもあります。

戦略的にうまく考えられていますよね。

そしてもう1つ素晴らしいなと思ったのが売上の57%以上が定期購入という点です。

売上が安定するんですよね。

もちろんサポート体制が整っていて、メニューも素晴らしいからこそです。

売上比11%のマーケティング事業

年4回発行する健康食通販カタログ『ミールタイム』で誌面広告枠の販売、サンプリング等の業務受託をしています。

健康に興味がある人向けのカタログなので、ターゲットを絞った販促活動が出来ますよね。

カタログ作って配布するのも結構なコストがかかりますからこれも上手く考えられているなぁと思います。

また、今後はエネルギーや塩分等に配慮した健康食レシピサイトの運営も進めていくようです。

https://www.foodish.jp/

https://www.80recipe.jp/

まとめ

健康食に特化
 ↓
栄養士が1人ひとりをサポート

製造は委託しサポートに集中
 ↓
外部提携でカタログ配布し集客
 ↓
売上の50%以上が定期購入
 ↓
カタログで紙面広告を販売

キレイな流れになっています。

だからこそCMOも取り上げたんだと思いますが、戦略を作り込むってこういうこと!という好事例でした。

営業利益率が高いのも納得でしょ?

 

LINEで送る
Pocket

私達と一緒にNo.1を目指しませんか?
株式会社ドラフト採用情報

仕事は人生の3分の1の時間を占めます。だからこそ「仕事が楽しい」のは幸せな事。私達と一緒に楽しい仕事をしませんか?