「楽天vsヤフーショッピング」出店者目線でガチンコ対決してみた

日本における有力ショッピングモール2大巨頭である、楽天市場とyahooショッピング。

この2つが出店者にとってどのくらい違うのか?

売上、アクセス数、購入率、費用等をガチンコ対決させてみました。

 

※対決には4月時点の弊社のデータを使用しますが、両モールともに条件は同じです。

・同じ商品を同じ価格で販売

・セールは行わない

・モールのセールにも乗っからない

・広告費はゼロ(yahooは1%程度)

 

まずは月間のアクセス数から

楽天:54,000UU
Yahoo:30,000UU

広告費は楽天が0円に対して、yahooが売上の1%なので楽天市場の方がモールとしての集客率が高いという事が分かりますね。

 

続いて購入意欲について

購入率を比較しました。

楽天:2.69%
Yahoo:1.22%

購入率は楽天の方が2倍以上高いですね。購買意欲の高いユーザーが多いという事でしょう。

客単価に関しては、楽天の方が若干高いものの、ほとんど差はありませんでした。

 

出店店舗数について

楽天:44,000店舗
Yahoo:340,000店舗

とyahooの方が圧倒的に出店店舗数が多いですね。

2013年に出店費用や、売上に対するロイヤリティが無料になった事から、出店する店舗が急拡大しました。

いつの間にかこんなに差がついていたんですね。

 

ただし、出店店舗数が多いということが店舗にとって有利に働くとは限りません。

同一条件にも関わらず、購入率に倍以上の開きがあるのは店舗数の多さが影響しているとも言えるのではないでしょうか。

 

4月の売上比較と費用の比較

楽天 vs Yahooでは楽天の方が4倍以上売上が多い結果となりました。

一方で出店にかかる費用を比べてみると、

楽天:売上に対して9.2%の費用がかかる
Yahoo:売上に対して5.8%の費用がかかる

Yahooは出店費用と売上に対するロイヤリティがかからない分が安く済みます。

 

4月の結果をみると、出店者側にとってのモールとしての魅力は楽天の方があるような気がしますね。

 

ポイント倍率戦争では去年Yahooが毎日5倍で派手な販促を打ってきましたが、収益的にはあまりよろしくなかったようで、今期は販促費を減らすようです。

楽天もポイント7倍の施策を打ってきている中で、果たしてYahooショッピングモールはどんな戦略で売上を伸ばしてくるのか。

 

両方のモールに出店している企業は、動向に注目した方が良さそうです。

 

※今回のデータはあくまでも弊社の場合です。

扱う商品等によってどちらが有利というのは変わるかも知れません。

 

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