次に着手するのは「商品の絞りこみ」。さらなる飛躍に向けて。

ここ2年くらいをかけて集中する事業を決め、戦略を立ててきました。そのおかげで、やるべき事が明確になり絞込をかけています。

そして最近になって、まだ集中が徹底出来ていない部分はどこだと考えてみて出てきたのが「商品」です。商品はまだ絞り込みが出来ていない。

というよりも無意識に商品数を増やそうとしていました。

今現在の商品数は400商品前後で、平日は毎日新商品を5品~7品くらい出しているにも関わらず400商品前後を保っています。これは在庫管理を徹底しているからなのですが、この400商品が良いか悪いかで判断してみると、今までは「少なすぎて悪い」と判断していました。

なぜかと言うと、競合他社は商品数が1,000以上ある訳で、無意識に何の根拠もなく「もっと商品数を増やしていけば売上は増えるに違いない」と思っていたのです。

 

しかしここ数日でその考えが大きく変わりました。

きっかけはソウルドアウトの近藤さんからプレゼントしてもらった本だったのですが、これから勝ち残っていく企業の形態や、ビジネスの成長を加速させる為に必要な考え方が書いてあります。

本 シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法

この本を読んだおかげで、商品数を増やしていく事は私達にとって採るべき手段ではないと判断出来ました。また、具体的にどのように商品を絞りこんでいくかを閃く事も出来ました。

久しぶりに熱くなりましたね。センスが光るセレクトで、近藤さん本当に良い本をありがとうございました!

 

そして偶然は重なるもので、今日はゲンキーさんの経営計画発表会に参加してきたのですが、「商売とはお客様の日常生活を豊かにする事であり、商品数の多さがお客様の生活を豊かにするのではない」という事がとても印象に残りました。

 

具体的にどこまで商品を絞り込むかですが、まず100商品以下にまで絞り込み最終的には50商品を切るでしょう。同業他社が聞いたら「それは無理だよ」と思われるレベルまで絞り込みます。

 

ドラフトでは常にお客様のアンケートをとっているのですが、要望で多いのが「欲しいと思ってもサイズが合わない」「商品の売り切れが多いので何とかして欲しい」の2つです。

今まではそこには手を付けないと割りきっていたのですが、商品を絞り込む事でこの2つの要望に対応していけると思います。

商品を絞り込む事が、逆に今まで以上にお客様の日常を豊かに出来るのです。

 

ユニクロの商品数は300~400商品ですが、1兆円を超える売上を叩きだしているのです。我々の売上規模、しかもメンズだけとなると50商品以下までは絞り込めるのです。(もちろんユニクロと提供する価値は違いますが)

やる事を絞り込むこと=戦力の強化に繋がる。矛盾しているようですが、これが戦略の面白いところですね。

 

新しい挑戦なので、もちろんリスクはゼロではありません。せっかく業績上がってきたのに、なぜまたそんな挑戦をするのか?

それは挑戦しないと飛躍できないからです。リスクはありますが、それ以上に勝算があるのです。

きっと今まで以上の価値が提供できますよ。経営の醍醐味はこのような戦略を立てて実行する事ですね。

 

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