挑戦する姿勢は運命をも変える。ホンダのバイクが世界で一躍有名になった話。

挑戦

先日からホンダの話を何回か書いていますが、もう1つ面白いエピソードを思い出しました。

今やホンダのバイクと言えば超有名で世界各国で走っていますが、世界にその名前が知れ渡るキッカケとなった話しです。

 

イギリスとアイルランドの間に「マン島」という小さな島があります。

マン島

このマン島では世界最高峰と言われるオートバイのレースが行われているのですが、「日本一のバイクメーカーになるなら、世界一になる必要がある!」という事で、本田宗一郎がマン島レースへの参戦を決めます。

もちろん参戦した時のホンダのレベルは海外メーカーと比較すると、とても勝負になるレベルではなかったらしく、トップから二周も遅れてゴールするようなレベルだったそうです。

平均速度は一二〇キロで、優勝したイタリアのモンディアルというメーカーの時速一六〇キロに比べて、四〇キロも遅かったというのですから、バイクの性能自体が全然違ったという事ですね。

そこからホンダ持ち前の「負けるもんか」精神でたった7年後には優勝までいくのですから、とんでもない事です。

 

その中でも面白いのが、エンジン開発の話しでして、

当初のホンダのマシンの回転数は6,000rpmだったのに対して、ライバルは12,000rpmと倍近い差があったそうで、優勝する為には14,000rpmまでエンジンの回転数を上げる必要があると、開発を開始したそうです。

(rpmとは1分間にエンジンが何回転するかの値です)

しかし回転数を倍以上にするわけですから、相当大変ですよ。沢山失敗したそうです。

その中でも特に苦労したのが、「コンロッド」という部品なのですが、高回転に耐え切れず、どうしても折れてしまいます。

コンロッド

太く頑丈にしたり、焼きの温度を高くしたり、材料の配合を変えても、やはり折れてしまいます。

 

困り果てて最後に試したのが、「逆に細くする」事でした。

そうすると、いつも折れていた回転数を超えても折れません。回転数が上がって負荷がかかり、折れそうになると細いから「しなる」のです。

結果として、14,000rpm 最高時速180km/hのマシンが完成したのです。

バイク

 

これは人間も同じなのかなと思います。

負荷がかかっている時に、意固地になっていると折れてしまう。

そうじゃなくて素直な気持ちで柔軟な考えを持つことが必要だという事ですね。

 

それともう1つが、挑戦する姿勢は運命を変えるということ。

本田宗一郎がマン島で優勝すると宣言した時は、世界だけでなく、国内からも無理に決まってると言われたそうです。

しかし挑戦する姿勢、夢が沢山の人を動かし、ついには実現させてしまうのです。

 

私達は過去の失敗もあって、最近は非常に堅実な運営をしていました。

つまり、挑戦の姿勢がなかった。

しかし、ここからは気持ちを切り替えて「それは無理だろ」と言われるような挑戦をしたいと思います。

新規事業を始めるとかそういった事ではなく、既存事業をさらに伸ばす為の「挑戦」です。

やらなければいけない事、解決しなければいけない事は沢山ありますが、世の中の役に立つ挑戦だと思って、取り組みたいと思います!

 

挑戦

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3 件のコメント

  • ドラフト社長様 「挑戦する姿勢は運命をも変える」という言葉にとても力強さを感じました。
    「挑戦」とはどんなものか考えている時にであいました。
    お断りしないで写真もブログに使わせていただきましたが、許可されないようでしたら削除しますので
    ご面倒でもお知らせください。

  • ドラフト社長様 「挑戦する姿勢は運命をも変える」という志のような強い精神をかんじました。
    私のブログにお断りせずにお借りしましたが不都合でしたら削除します。
    よろしくお願いします。

    • 初めまして。ブログ読んで頂きありがとうございます。もちろん不都合など御座いませんので使って下さい!