急拡大の結果、失ったのは顧客満足だった。マクドナルドの例

マクドナルド

先日、「急拡大すると管理面が追い付かなくなって、無理がかかり失速する」という記事を書きましたが、今日はマクドナルドの急拡大の事を書こうと思います。

マクドナルドの店舗数は1990年には776店舗だったそうですが、10年間で3,598店舗にまで増えていたそうです。

通常なら考えられないスピードです。

しかしこれにはカラクリがあって、「専属の店長を置かない小型の店舗」をどんどん増やしたんだそうです。(確かにこの速度では人材の確保が追い付かないですよね)

さらにはメニューと調理設備を絞む事で、短期間に大量の出店を可能にしたそうです。

その結果、顧客の中心であった子供や親子連れが離れて行ってしまいました。

 

この失敗に気づき、質の良さを打ち出す戦略を打ち出しますが上手くいかず3,598まで増やした店舗は現在3,000を切るまで減らす事になっています。

 

急拡大も時には必要です。

しかし、管理面が着いてこれずに、自社の強みや、お客様の満足度を失う結果になってしまっては、遠回りにもなり得るのだという事例です。

継続して成長させるのも難しい。かと言って急拡大させるのも危険。

10%〜30% の成長を毎年続けるのが安定成長のコツなんですね。

マクドナルド

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