本、CD、文房具、家電などいろんな業界に進出してきたAmazonですが、ここ数年はアパレルにも力を入れ初めています。
すでにレディースアパレルでは4ブランドを立ち上げており、メンズシューズ、メンズスーツ、子供服でもそれぞれブランドを立ち上げています。
そして今回、メンズのドレスシャツに特化したブランドを立ち上げたそうです。
スーピマコットンという高級綿を使ったシャツで、アイロン不要だそうです。
価格は39ドル(4,500円くらい)
日本にも鎌倉シャツなどシャツ専門店はありますが、影響はあるでしょうか。
家電や本、CDなどどこで買っても同じものはAmazonが強いですよね。
しかし今までAmazonはファッション分野があまり強くありませんでした。
洋服って作ってみると分かるのですが、0.5cmくらい裁断を変えるだけでも全体のシルエットは大きく変わります。
形は同じでも素材が変わると、印象が全く変わります。
独自のノウハウが必要なアパレルでもAmazonは成功するのか。
まずは集中してシャツだけとかセーターだけとかやってくるでしょうが、アパレル専業でやってるユニクロ、ZARAにも勝てるのか?
普通ならば「難しい」と言えますが、Amazonの場合は普通のやり方を超えてやってくるので何とも言えません。
注意しておいた方がよさそうです。