「コクヨvsアスクル」もしコクヨが強者の戦略を採っていたら・・・?

オフィス用品のメーカーNo.1はコクヨ

オフィス用品のネット通販No.1はアスクル

コクヨはコクヨは創業1905年の老舗ですが、アスクルは創業が1993年のまだ新しい会社なので、社歴を見るとかなり差があります。

しかし売上高を見てみると、ほとんど差がありません。

コクヨ:3,040億円

アスクル:3,150億円

 

アスクルがコクヨを超えるまでに成長した1番の要因は「インターネット通販への力の入れ方」にあったと思います。

 

アスクルがネット通販を開始したのは1997年とネット通販業界の中でもかなり早い方でした。

そしてそのままオフィス用品のネット通販でNo.1を走り続けます。

 

対してコクヨがネット通販を開始したのが2001年とアスクルの4年後でした。

コクヨの通販サイトは「カウネット」って言うんですが、皆さん知っていましたか?私は今日初めて知りました。

 

しかし4年遅れの2001年だったら、コクヨはまだアスクルにオフィス用品のネット通販部門で十分勝てる余裕があったでしょう。

資本力の差を活かして全力でアスクルのマネをすれば追撃出来たでしょう。

業界N0.1は「強者の戦略」で、他社が新しい事をやりだしたら、すぐにマネをして全力で潰しにかかるのが有効です。

 

しかしコクヨはそうしなかった。

ネット通販自体がそこまで伸びると思っていなかったのかも知れませんし、社長を含めて戦力を注ぎ込まなかったのかも知れません。

それに対してアスクルは社長を含め、戦力も資金も全力で投入します。

その結果、アスクルは「オフィス用品をネットで買うならアスクルが最初に思い浮かぶ」というまでにシェアを獲得したのです。

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