①ドラフトがなぜ伸びる企業なのか?戦略を説明します

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理念と経営戦略がしっかりしている会社は強い

オシャレで人生を豊かにし、日本の人口を増やす

これがドラフトの理念です。

理念とは

自分達が何をやろうとしているのかを明示したもの。

みんなの心を1つにする為に必要なもの。

そして、理念を実現する為に具体的に何をするのかを示したものが”経営戦略”です。

経営戦略がしっかりしていると業績が良くなります。(経常利益率は10%あれば優秀と言われている)

 経常利益率

ドラフト2018年2月期 19.2%

一般的なアパレル企業 2.3%

業績が良いと、働く仲間はもちろん、お客様も幸せになります。

そもそも、なぜ戦略が必要なのか?

理由は、他社と競争しない為です。

「戦略、競争」というと少し物騒な印象を受けますが、私達が戦略を立てるのは競合他社を打ち負かす為ではなく「戦わない環境を作り出す為」だと考えています。

戦わない戦略を作る4ステップ

ステップ1:独自の価値を決める

”独自の価値”とは、言い換えると「競合他社がいる中で、自社を選んでくれる理由」です。

人が物を選ぶときの理由はたった3つしかありません。

安い 他にない 密着(特別扱い)

最近買った物を思い浮かべていると、上の3つに当てはまりませんか?

まずは「どんな価値を提供するか」を決めることが戦略作りの第1歩です。

ドラフトの場合は?

以下は男性1,000人に「洋服を買う前に悩んでいたことは何ですか?」とアンケートした結果です。

「どんな服を買えばいいか分からない」という悩みをもった人が約30%もいる。

じゃあ私達は「オシャレになる方法」という独自の価値を提供して、悩んでいる人の助けになろう!と決めたのです。

先ほどの”安い 他にない 密着”でいうと、私達は「密着+他にない」を選択した訳です。

アパレル市場規模

話は変わりますが、以下はアパレルの市場規模を表したグラフです。

男性と女性の人口は同じにも関わらず、メンズアパレルの市場規模はレディースの半分以下。

つまりそれくらい、オシャレに悩んでいる男性が多いということなんです。

そこに眠った市場が1000億円あると私達は考えており、その市場でNo.1を獲りにいく。

これが私達の”独自の価値”です。

実はステップ1を決めてしまえば、戦略作りの半分は終わったようなもの。

しかし、戦略作りをここで終えてしまうと、競合他社に簡単にマネされます。

皆、成果を出す為に、生き残る為に必死なのですから当然ですよね。

そして結局、”独自の価値”が成り立たなくなり、いずれ競争に巻き込まれてしまうのです。

しかし、もし独自の価値がマネされずに済むなら?

実は、戦略作りの残りのステップ2、3、4は「マネされない為の仕組み」を作る事。

マネされない仕組みまで構築するのが本当に良い戦略なのです。

ステップ2:集中する

世の中に全てを満たす最高は存在しません。

例えば、結婚式で最高の服と言えば「スーツ」。山登りで最高の服と言えば「マウンテンパーカー」。

個人や状況によって最高は変わるので、全てを満たすモノを提供する事は不可能です。

お客様に本当の最高を提供する為には、スーツならスーツだけに集中して、改善改良を繰り返すのです。

「自社の売上を簡単に増やす為にスーツもマウンテンパーカーもやればいいじゃないか?」こう思われる人が多いでしょう。

しかしそれは間違いだという事を、ドラフトでも取り入れている「ランチェスターの法則」を使って説明します。

α社戦力100 A事業40 B事業30 C事業30

β社戦力50 A事業50

全体の戦力でみるとα社とβ社は2倍の差がありますが、両社共通のA事業だけ見てみるとどうでしょうか?

ランチェスターの法則では戦力は二乗で計算します。

α社 A事業の戦力=1,600

β社 A事業の戦力=2,500

会社全体の戦力には差がありますが、A事業だけで見るとβ社の方が勝っていますね。

ドラフトはまさにβ社です。

アパレル市場ではユニクロを始めとして、戦力の大きい大企業が沢山あります。そんな中で集中せずに何でもやっていたら、勝てるはずがない。

1つでも良いから、これだけは負けない!1番だ!というものを作る事が大切なのです。

ですから、ドラフトではメンズファッションだけ。しかもインターネットのみに”戦力を集中”しています。(企業でいう戦力とは、人材と資金の事)

ドラフトはユニクロ等の大企業に比べたら、まだまだ弱者です。レディースアパレルや違う事業に戦力を分散させるヒマはないのです。

その代わり、1つの事業に集中し毎年、戦力を増やしています。

戦力は2乗で計算されますから、1つに集中し戦力を増やせば増やすほど、誰もドラフトのマネをする事が出来なくなっていくのです。

「何かを得るためには、何かを捨てなければならない」。これをトレードオフと言いますが、本当の強者になりたかったら、1つに集中しなければならないのです。

ステップ3:網の目の関係

”網の目の関係”とは自社の強みを中心にして、新たな強みを作っていく方法なのですが、ドラフトは「戦略と人材育成」の両輪を同時に回す事で網の目の関係を作り上げています。

それは、言い換えると「独自資源」。ドラフトの独自資源を図にするとこうなります。

網の目の関係が複雑であればあるほど、マネされにくくなります。

網の目の関係について

ドラフトの網の目はとても複雑なので、このページだけでは説明しきれません。

もしドラフトで一緒に働く事になったら、しっかり解説しますよ。

ステップ4:戦略を共有する事

戦力を分散し模倣して成長→疲弊

1つに集中し強みを作り成長→イノベーション

ドラフトの目指す姿を言い換えると”イノベーション”です。

イノベーションを生み出す原動力とは?

それは”働く仲間が一緒になって戦略を理解し同じ方向を向いているかどうか”で決まります。

もちろんドラフトでは戦略を全員に共有しています。

どのように共有しているのかというと、社長が毎日の朝礼で、自社の方向性や戦略、他社の事例などを話し共有します。

何度も話しを聞く事で、より理解が深まっていくという訳ですね。

そして月1回のテストを行い、自社の戦略が伝わっているかどうかの確認もしています。

ドラフトのスタッフを捕まえて、戦略や提供している価値を聞いてみて下さい。全員、同じ答えが返ってきますよ。

優秀な人材が沢山育つ

ドラフトは人間教育にすごく力を入れている企業です。

ドラフトのスタッフは1人1人が優秀で、成果を出せる人ばかり。

その証拠に、ドラフトの人材1人あたりが稼ぎ出す利益は同業他社平均の10倍以上もあるのです。

 ドラフト507万円(2018年2月期) 一般的なアパレル企業30万円

以上がドラフトの伸びる理由です。

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