福井県立大学生に教えてあげたい。経済学と経営学は何が違うのか?

私の母校である福井県立大学には「経済学科」と「経営学科」があるのですが

必修の専門講義もほとんど同じでして、

学生の時から、この2つは何が違うんだろう?分ける意味あるのか?ってずっと思ってました。

 

しかし先日紹介したこちらの本を読み進めていく途中で、その違いが分かったのです。

ストーリーとしての経営戦略

 

 

そもそもビジネスの世界というのは完全競争を前提として成り立っていて、

完全競争状態においては、商品の性能や価格の違いはどんどん無くなっていきます。

価格競争が良い例ですね。

 

そして経済学においては、完全競争の状態は「良い」という視点で語られます。

根底に完全競争の状態が世の中にとって最も効率的という考えがあり、独占禁止法などがあるのはその為です。

しかし、完全競争が果てしなく続く限り企業は疲弊し続けるので「利益」なんて残らないですよね。

経済学の視点では「企業の利益」についてはあまりフォーカスされていないのです。

 

 

一方で経営学においては、いかに完全競争から抜け出すかという視点で語られます。

競争状態においては、企業間の違いはどんどん無くなっていく訳ですから、

いかに戦略的に差別化して利益を出すかが重要になってくるのです。

経営学とは、企業の利益にフォーカスした学問。

つまり差別化を追求する学問といえるのかも知れませんね。

 

 

「経済学」と「経営学」

言葉は似ていますが、視点は全く逆なのです。

 

経済学科と経営学科、迷っている学生さんがいたら教えてあげたいですね。

私は偶然にも経営学科を卒業していました。

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