ガリバーインターナショナルの戦略は素晴らしい

ガリバーの商売の本質は中古車販売ではない

ガリバーって実は一般のお客さんに中古車を販売するのがメインの事業じゃないって知っていましたか?

中古車市場には、”業者が中古車を出品して業者が落札する”という一般人では参加できない業者用オークションがあります。

実はガリバーは店舗で買い取った車を店頭で販売するのではなく、中古車オークションで売るという、BtoBをメインとしているのです。

中古車の買取を特化させた

ガリバーは中古車オークションに特化するという事業に目を付けたんですね。

しかしオークション販売は一般ユーザーへの店舗売りに比べて粗利益は低いです。

ですから当時、他の中古車屋さんは「そんなの上手くいくはずがないでしょ」と思ったそうです。

しかしガリバーは、例え店頭で売れそうな中古車があっても、徹底して中古車オークションで販売しました。

オークション販売に特化する事のメリット

オークション販売なので、車が売れ残るというリスクがありません。商品の回転率がそうとう高いです。

在庫リスクがないという事は、車の買い取り(仕入れ)も強気で行えるという訳。

そして、オークション販売の件数が増えれば増えるほど、「どの車が高くなるか」データが蓄積されます。

また買取に特化すれば、一般ユーザーも「車を売るならガリバー!」となり、ガリバーにますます中古車が集まります。

中古車が大量に集まってくると、今度は”ドルフィンネット”というガリバー独自のシステムを使った店頭販売も始めるのですが、店頭販売するのは10日間だけ。10日を過ぎたら必ずオークションに出すそうです。”買取&オークション販売”というスタンスはブレないんですね。

在庫リスクもなく、店舗に販売員も多く置く必要がないのでローコストオペレーションが可能。

非常に効率が良いですよね。

これがガリバー成長のカラクリ。

素晴らしい戦略です。

戦略をブラさず集中したからこそ生まれた強み

ガリバーはなんと独自の中古車オークションシステムも作り上げています。

買取り台数が多いガリバーだからこそ可能な事だと思いますが、メイン事業であるオークションの収益率も上がりますよね。

人がなんと言おうと、自分の描いた戦略からブレずに集中したからこそ、車売るならガリバーというブランド、店頭販売のドルフィンネットシステム、独自のオークションシステムという強みが生まれたのだと思います。

オシャレには戦略が必要です
40代以上のオシャレに悩む男性へ

私はこれまで様々な企業を調査して成功する企業には共通点、いわば“成功の戦略”がある事に気が付きました。それはファッションも同じで、“オシャレには共通点”があるのです。

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