また面白い企業を見つけました。メニューは日本酒だけの居酒屋が2.5等地を1等地に変える。

先日バルニバービというチェーン展開を否定して上場した飲食企業を紹介しました。

強みは「悪い立地でも流行るお店を作り上げがれる事」でしたね。

チェーン展開を否定して上場した飲食企業の事例がすごく勉強になる

2017.08.19

で、今日はまた面白い企業を発見しました。

詳しくはコチラなんですが、「2.5等地を1等地に変える」お店です。

バルニバービと似ていますよね。

一体どんなお店なのかを見ていきたいと思います。

料理は出さない居酒屋「KURAND」

KURANDの最大の特徴は「日本酒100種が3,240円で時間無制限飲み放題」という点です。

時間無制限ですよ。「そんな事して赤字にならないの?」と思いますよね。

現在7店舗あるそうですからもちろんちゃんと利益が出ているはずです。

どうしてKURANDは黒字に出来るのか?を調査してみました。

メニューを日本酒に集中している


画像参照:KURAND

やっぱり「集中」は共通事項ですね。

メニューは日本酒の飲み放題だけ。シンプルです。

じゃあ料理はどうするんだ?ということなんですが、KURANDの面白いのは「料理持ち込みOK」な点です。

そうすると厨房設備を置かなくて良いですよね。

そして食材の在庫を持つ必要もないので、材料ロスもゼロ。

料理を作らなくて良いのでスタッフの数も減らせます。

集中効果により無駄なコストを抑えているんですね。

UBER EATSなど今後広まりそうなサービスとも相性がいいですよ。

1等地に出店しなくても集客できる


画像参照:KURAND

タイトルにも書きましたが「2.5等地」と言われる場所に出店するそうです。

2.5等地とは?

1等地よりは劣るものの商売は可能な2等地と、商売には不向きな3等地の中間にあたる場所であるため、商売するのにギリギリの立地条件の場所。

駅徒歩10分弱、2F以上の空中階など。

そうなると当然、家賃は安くなりますしよね。お店を出すのに数千万円かかるのが当たり前ですが、500万円もあれば出店できるのではないでしょうか。

また、KURANDの場合は厨房設備は必要ありませんから物件選びの選択肢も広がります。駅から遠いけど雰囲気を重視した場所等もアリですよね。

独自資源を使った集客

不利な立地で1番の課題になるのが「集客」です。

通常だと食べログに載せたり、クーポン付きのフリーペーパーに載せたりして広告費がかかってしまうのですが、KURANDはNOMOOOというお酒に特化した自社メディアを運営しているので、そこからの集客が可能なんです。(月間250万PV)。

現代では実店舗においても、WEBを使った集客は必須でしょう。KURANDはWEBでは1等地を確保しているからこそ、実店舗は2.5等地でも集客できるんですね。

それに加えて「日本酒100種が3,240円で時間無制限飲み放題」という”買う理由”があるので、お客さんは少し遠くても来店するのです。

強みは弱み、弱みは強み

「メニューはお酒だけ」、「料理は出さない」、「駅から遠い場所」

と普通ならば”弱み”になるところを”強み”に変えています。

まさに独自資源を活用した発想の転換です。

そういった部分にこそチャンスが転がってるんですよね。

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