回転すし業界の1位スシローと5位元気寿司はなぜ経営統合したのか?

経営統合の理由は3位の「はま寿司」にある

経営統合のニュースをすててこ株式会社の笹原社長が教えてくれました。(過去に私が元気寿司の記事を書いていたのを覚えていて下さったそうでありがとうござます!)

寿司業界の順位をおさらいしますと以下のようになっております。

1位のスシローが5位の元気寿司と統合した理由ですが、過去に元気寿司の記事を書いた時に1つ気になっていた事があるんです。

それは3位はま寿司の出店スピードの速さ。

はま寿司の新規出店が2015年は80店舗、2016年には60店舗。1位スシローの新規出店が35店舗という事からみてもすごい勢いで、店舗数だけでみるとスシローを追い抜いているのです。確実にシェアを取りにきていますよね。

はま寿司が新規出店を加速できる理由

はま寿司の運営元は売上5,400億円で飲食業界1位の「ゼンショー」です。既存の資源を活かして新規出店が出来るという訳です。

・資金や人材が豊富

・すき家の物流網を活かせる

しかも出店の仕方がすごく上手くて、競合が弱い地域に積極的に出店して”細かく1位を積み上げている”んです。決して資源にものをいわせて力押ししている訳ではないんですよ。そして人口の多い関東でもしっかりとNo.1を獲っている。

おそらく今後もはま寿司の出店攻勢は続くでしょう。スシローやくら寿司からすると脅威でしかありません。

そこで今回のスシローと元気寿司の経営統合に至った、というのが私の考えです。

経営統合でメリットはあるのか?

スシローと元気寿司のブランドがどちらも残っている限り、私はメリットはそんなにないと考えています。

回転寿司は差別化がしづらい業界なのでどの企業も「早くシェアを取ってしまいたい」と考えているなかで、複数のブランドを持つのは不利だと思います。

もし今後メリットを出すとしたら、店舗名をスシローに統一してしまう事ではないでしょうか。ファミリーマートとサークルKサンクスは、店舗名も取り扱い商品もファミリーマートに統一するそうですよ。

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