マクドナルドの業績をV字回復させた方法とは

去年の3月にテストでこんな問題を出しました。

もしあなたが不調のマクドナルドの社長ならどうする?回答例から学べること。

2016.03.03

当時のマクドナルドの業績は250憶円の赤字だったのですが、そこから見事に業績をV字回復させています。

さらに1店舗当たりの売上高が01年の上場以来最高になったそうですよ。

マクドナルドはどうやって業績を回復させたのか?

具体的には3つの取り組みを行ったそうです。

①SNSの有効活用

チキンナゲットの異物混入で信頼を失った時期もありますが、SNSを使って

マクドナルドが選んだのはフェイスブック、インスタグラムではなくtwitterでした。

フェイスブック、インスタグラムでは投稿内容に「いいね」が付いたとしても、その情報は基本的に友達同士でしかシェアされませんが、twitterは情報が大量に拡散する可能性があると考えたそうです。

メディア戦略の優先順位が以前は「①マスメディア ②インターネット ③オウンドメディア」だったのが今では逆転しているそうです。

②フランチャイズの仕組みを見直した

実はマクドナルドのフランチャイズ店舗率はどんどん高まっており、今ではなんと約70%にまでなっています。つまりFC店舗の運営が業績を左右する訳ですね。

そこで2016年にFC本部を設置し、店舗運営や人材採用・育成、財務の担当をそれぞれ配置して、オーナーの要望や相談に迅速に対応できるように変えたそうです。トップダウンではなく、各店舗が地域の環境に合わせて運営する仕組みが出来たという訳ですね。

③業務改善を進めた2つのアイディア

1つ目が「注文対応するカウンター」と「商品を渡すカウンター」を分ける取り組み。混雑時でも注文を効率良く処理できるようになったことで、売り上げが増える効果があったそうです。

2つ目が作業マニュアルの改善です。今まではは複数の小冊子に分かれていたものを1冊に統合。レタスの載せ方などを細かく紹介できるように写真点数を増やしたり、作業によっては動画も用意したそうです。

原点は顧客、現場の声だった

そもそもどうして上記3つの取り組みを行うことになったのか?

それは、社長自ら全ての都道府県を訪れ、意見を聞いて回るタウンミーティングを積極的に実施したというのが大きかったのではないでしょうか。

提供する側の思いで「こっちが良いだろう」と思って進めたことも、実際の声を聴くと狙った効果が出ていないということは多いと思います。

お客様の声を聴くというのは本当に大切なんだなと改めて気づかせてくれた事例でした。

私達と一緒にNo.1を目指しませんか?
株式会社ドラフト採用情報

年率10%で成長する巨大なアパレルEC市場の中で私達は「メディア」を活用した双方向性ECサービスを運営しています。事業拡大の為、人材を募集しています。

おすすめ戦略本を5冊紹介します
ドラフトの戦略を作る時に役立った

世の中には「経営戦略」に関して書かれた本は沢山ありますが、特におススメの5冊を紹介します。私がドラフトの戦略を作る際にも大変役に立ちました。