「丸亀製麺」と「はなまるうどん」創業時期は同じなのにどうしてここまで差がついた?

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「丸亀製麺」と「はなまるうどん」

この2つ良くみかけるのでどちらも同じくらいの規模なのかなと思って調べてみました。

2017年売上

丸亀 856憶円

はなまる 275憶円

売上で3倍以上の差があります。

しかし1号店の開店はほとんど同じなんです。

丸亀 2000年11月に1号店

はなまる 2000年5月に1号店

にも関わらず、どうしてここまで差が開いたのか?

調べてみました。

資金調達の時期も同じだが・・・

丸亀製麺は2006年にマザース上場。2008年に東証一部に上場

はなまるうどんは2006年に吉野家ホールディングスの子会社となる

1号店の開始も同じで、資金調達の時期も同じ。しかし方法が違ったんですね。

創業から10年で200店舗の差が開いた

2011年時点の店舗数

丸亀500店舗 はなまる300店舗

同じ年に1号店を出したのに10年でここまで差が開いてしまいました。

おそらくですが、はなまるうどんは子会社というポジションだったので、吉野家の店舗開発が優先されたのではないでしょうか。

反対に丸亀製麺は全ての資金を自由に使えた訳です。

そして2018年3月時点では「丸亀778店舗 はなまる415店舗」とさらに差が開いています。

「資金調達の方法」が両社の差に繋がったのだと思います。

はなまるのとるべき出店戦略はドミナント

過去にもいくつかこのような事例を見てきましたが、2番手としてはドミナント戦略での各個撃破がセオリーです。

という訳で47都道府県の店舗数を調べてみました。

※黄色の箇所がはまなるうどんが勝っている地域です。

全くドミナント戦略ではありませんね。ほとんどの地域で丸亀製麺に負けてます。

直近の業績を比較

丸亀 売上856憶円 利益137憶円(15.8%)

はなまる 売上275憶円 利益9憶円(3.2%)

1位と2位でここまで違うのが企業経営なんですよ。

小さくても良いから1位を積み重ねることの大切さを改めて知れた事例でした。

ドミナント戦略で業績を伸ばした事例

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2017.11.06
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