世界一のトヨタでさえ改善を止めないのに、普通の企業は改善しないで人を増やそうとする。

「忙しくなってきて、仕事の量も増えてきたので、手が回らなくなってきた・・・人が増えたら余裕が出来て良い仕事が出来るのにな」

一見正しい事の様ですが、これ実は間違いです。

 

なぜか?

仕事が忙しい状態で何もせずに人を増やすと、効率の悪いやり方のままになってしまうからです。

効率の悪い状態で新人を入れたとしても、よりいっそう効率は落ちます。

またちょっと忙しくなったら、どんどん人を増やしていかなければいけないのです。

 

改善の余地はないよ。人を増やすしかないですよ。

改善文化がない企業では、そんな状況ほとんどないと思います。

 

時間をかければ良い仕事が出来る。

これも間違いです。

1つの事にこだわって時間をかけると、本来の目的を見失い余計な事までやり出します。

本当に仕事が出来る人は、仕事が早いですよね。

 

忙しくなってきたら、普通は人を増やそうとします。

創業間もない頃は、1人増やすのでもかなり慎重になっていましたが、

売上が増え、いつの間にか人を増やすという事に甘えていたのかもしれません。

 

でもそうじゃない。

増員する前に、もっと効率化出来る部分があるんじゃないかよく考えるべきなんです。

最近それが分かるようになってきました。

普通の事をやっていたのでは、普通の結果しか出せないです。

成果を出している会社は、当たり前にこのあたりはやっています。

 

改善で有名なのはトヨタですよね。

トヨタの車って値段の割に品質が良いクルマが多いです。

それもそのはずで、新車が出た当初の粗利が実はそんなに高くないそうです。

最初はあまり利益が出ない。

だけど改善を繰り返し、粗利を上げてくるのがトヨタの強さなんですね。

 

そんなトヨタは販売台数世界一。

それでも手を緩めずに、改善に磨きをかけます。

TNGA(トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー)

という取り組みを始めるそうで、ますます強みが深掘りされます。

 

あのトヨタでさえ改善を止めないのに、中小企業は改善しないで人を増やす。

そんな話ありませんよね。

 

忙しかったら人を増やす前に、まず改善できないか、時間を減らせないか考えよう。

1人あたりの利益をもっと増やそう。

 

「社長、人を増やさないと厳しいです」

そう思う事もあるかも知れませんが、本当に従業員の事を思うから厳しくするんです。

社長が1番従業員の事を思っているんですから。

 

何度も何度も繰り返し話すことで、改善文化をドラフトに根付かせたいなと思います。

社長が意志を持って取り組まないと、前に進みません。

小さな積み重ねが当たり前になった時、これは強いです。

株式会社ドラフト採用情報
成長を続ける「メディア型ECサービス」を一緒に作りませんか?

株式会社ドラフトは男女比が5:5。平均年齢も若く働きやすい会社です。