
同じ目的を持った仲間こそ、最強の経営基盤
ドラフトにとって最も大事な資産は、技術でも資金でもありません。
「同じ目的を持った仲間」です。
技術は時代とともに変わる。資金は使えば減る。でも、同じ目的を持った仲間は、簡単には壊れない。それこそが、会社を支える最も強い基盤になると、私は信じています。
そんな中でこそ、「目的」で動く人が育つと思っています。
ドラフトは2つのことを大切にしています。
1つ目:心を育てる
素直であること
謙虚であること
感謝の気持ちを持ち続けること
この3つを備えた人を育てることだと、私は思っています。
内容自体は、小学生でも分かることばかりです。でも、実際に毎日実践しようとすると、本当に難しい。
成功すると、素直さ、謙虚さを失う。感謝の気持ちは、当たり前の中に埋もれていく。
だからこそ、こういう人が育つ企業文化をつくることが、経営者の仕事だと思っています。仕組みで強制するのではなく、日々の対話と判断の積み重ねで、少しずつ文化になっていく。時間がかかるし、簡単なことではありません。
でも、そこから逃げたら、経営をやっている意味がないとも思っています。
2つ目:目的を明確にし、共有する
人が言われたことだけをやるのではなく、自分で考えて動けるようになるのは、本人の資質だけで決まるわけではありません。
「その会社が、目的を明確に示しているか」
「その目的が、メンバー一人ひとりに共有されているか」
これが揃っていなければ、どれだけ優秀な人でも「言われたことだけをやる」しかなくなる。目的が見えない人に、目的で動けというのは無理な話です。
だからこそ、目的を明確にし、共有することは、経営者の大事な仕事のひとつです。
ドラフトの目的は、シンプルです。
一つは、社員が幸せであること。
社員の幸せとは、仕事を通して成長することだと思っています。顧客を深く理解する。挑戦から学ぶ。結果に向き合う。仲間に任せて、育てる。この4つを通して、一人ひとりが成長していける会社でありたい。
もう一つは、お客様を幸せにすること。
世の中ではオフィスカジュアルや私服通勤が広がる一方で、仕事の現場では「清潔感」や「信頼感」が求められ続けています。
しかし、働く男性の現実はこうです。
忙しくて服を選ぶ時間がない。コーディネートが分からない。毎朝ストレスを感じて、結局無難な服を選んでしまう。そして自分に自信を持てない。
この課題を「平日5日、迷わず整う体験」を届けることで解決する。これが私たちの目的です。
最後に
日々の仕事の中で、自分で考えて動ける人が一人でも増えれば、会社は変わる。そういう人が育つ文化を、つくっていきたいと思っています。
そのために、経営者である私自身が、目的を明確に示し続ける。人を大切にする。その積み重ねが、本当に良い会社につながっていくと信じています。
代表取締役CEO 伊藤佑樹