働くことは、大人にとって、
学びと成長の場。

学生には、学ぶ場所として学校があります。大人にとっては、仕事が学びの場であり、成長の場だと思っています。人生のおよそ1/3の時間を、私たちは仕事に使います。その時間を、自分が成長する時間にできるかどうかは、とても大事なことです。だから私は、「働く」ということを大切に考えています。
時代が変われば、働く服も変わる
働き方は、時代とともに変わってきました。かつての正装はスーツでした。今はもっと自由になり、その流れはこれからも続きます。私たちは、その変化を待つのではなく、自分たちからつくりたい。次の時代の働く服を、つくり続ける。そして服だけでなく、働き方そのものまで提案できる会社でありたいと思っています。働く一日の入口を、迷わないものにする。それが、私たちの役割です。
同じ目的を持った仲間こそ、最強の経営基盤
ドラフトにとって最も大事な資産は、技術でも資金でもありません。「同じ目的を持った仲間」です。技術は時代とともに変わる。資金は使えば減る。でも、同じ目的を持った仲間は、簡単には壊れない。それこそが、会社を支える最も強い基盤になると、私は信じています。
能力よりも先に、信頼を見る
私が人を見るとき、能力から見ることはしません。まず、信頼から見ます。
時間を守る。事実を歪めない。困ったときは、隠さずに言う。どれも特別なことではありません。でも、これを守れない人とは、どんなに能力が高くても、一緒には働けないと思っています。
だから信頼は、加点の材料ではなく、全員が必ず守る土台にしています。能力を見るのは、その次です。
その土台の上に、4つのValue——顧客理解、挑戦から学ぶ、任せて育てる、結果に向き合う。これが、日々の判断の物差しです。
評価は、人を伸ばすためにある
評価は、一人ひとりが自分の意思で目標を持ち、仕事を通して伸びていくための仕組みだと思っています。
もちろん、評価に差はつきます。でも、その差は、誰かと競わせるためではなく、本人が次にどこを伸ばせばいいかを示すためのものです。
だから私たちは、成果の数字だけで人を見ることはしません。どんな行動を積み重ねたかも、同じくらい大切に見ます。成果が一時的に出ない時期でも、正しい行動を続けている人を、私は評価したい。逆に、結果が出ていても、信頼の土台を守れていない人は、評価しません。
順番を、間違えないためです。
人は、任せることで育つ
人は、研修だけで育つわけではないと思っています。自分で考え、判断し、最後までやり切る。その経験の積み重ねでしか、本当の力はつかないからです。
でも、ただ放り出すのとは違います。何のためにやるのか——その目的がはっきりしていて、一人ひとりがちゃんと分かっている。それがあって、はじめて人は自分の意思で動けます。
だから私たちは、責任と権限をはっきりさせて、任せます。一人の成長が次の挑戦を生み、その連鎖が、会社の成長になっていく。私は、そう信じています。
自分たちも、時代に合った働き方で
時代に合った働き方と服を提案する会社が、自分たちは古いやり方のままでは、説得力がありません。だから私たちは、自分たちの働き方も新しくしていきます。組織の真ん中にAIを置き、判断と実行を速く、無駄なく回す。「Company Brain」と呼んでいる取り組みです。
最後に
日々の仕事の中で、自分で考えて動ける人が一人でも増えれば、会社は変わる。そういう人が育つ文化を、つくっていきたいと思っています。そのために、経営者である私自身が、目的を明確に示し続ける。人を大切にする。その積み重ねが、本当に良い会社につながっていくと信じています。
株式会社ドラフト 代表取締役CEO 伊藤 佑樹
経営や日々の考えを、noteで綴っています。
同じ目的を持つ仲間を募集しています。
自分で考えて動ける人が育つ文化を、一緒につくりませんか。