ある社員からこんな本を貸してもらいました。

(彼は最近、どうやら新しいアイディアを生み出す方法に興味があるようで、前回もそんな本を貸してくれました)
心に残ったのは大きく2つです。
人はすぐ忘れる。だから思いついた事はどんな小さな事でもすぐにメモすること。
確かに業績の良い会社の社長さんを見てると、よくメモしているのを見かけます。
とある社長さんは1日1ページ埋まるそうですよ。
メモした中から使えるアイディア、使えないアイディアを選りすぐるのです。
新しいアイディアとは、既存のアイディアを組み合わせたもの。または少しだけ変えたもの。
今週の土曜日に経営計画発表会を行うのですが、来期力を入れる事の90%は、
今までやってきて成果が上がった事の深堀りです。
この中の事を組み合わせたり、少し変えるだけで、新しいアイディアって生まれそうだな。確かに今までもそんな事あったなと思いました。
この2つ、別に特別な事ではないと思います。
差が出るのは、実際にちゃんとやっているかどうか。
結局はこういう事が大切なのだと、今回の事に限らず思いますね。