「クックパッドの株は今が買い」と思う理由を説明します

1年半で70%も下落したクックパッドの株価

2015年8月に最高値2880円だったクックパッドの株価が、800円代にまで下がっています。「約2年で70%以上下落した」という事ですね。

しかし私は今こそクックパッド株を買うべきだと思います。

どうしてそう思うのか?

「クックパッドの株価が上がった理由」と「今後のクックパッドの戦略」を知ると分かります。

クックパッド株上昇と下落の背景

話しは2012年にまで遡るのですが、創業社長の退任が発表され、その後任に元カカクコム社長が就任しました。

元カカクコムの社長さんはプロ経営者として有名で、「時価総額拡大」を採ります。

何をしたかというと、具体的には「多角化」なんですが。

「みんなのウェディングのM&A」、「地域スーパーの特売情報提供」、「食材Eコマースへの進出」、「電子書籍会社との資本業務提携」、「子育て支援事業への進出」等、あっという間に業務を拡大しました。

その結果、クックパッドの時価総額は2013年の400億円から2015年には3000億円と8倍超になったのです。派手な多角化は株価を上げる効果があるのかもしれませんね。

しかしこの多角化戦略が創業社長の「思い」とは別だったようで、最終的には、創業社長が復活する事になりました。

これら一連の騒動と、「クックパッドの今後の戦略」が原因で株価が下がったと言われています。

「クックパッドの今後の戦略」こそが株を買うべき理由

先ほど今後の戦略が原因で株価が下がったと書きましたが、私は逆だと思います。

クックパッドの今後の戦略こそが、株価を上げる要因になるのです。

クックパッドが今、進めているのは?

クックパッドはこれから、料理を中心とした事業展開という原点回帰を進めています。

手始めに、多角化した「みんなのウェディング」とは提携を解消し持ち株を売却、Eコマース部門の株も売却しています。(潔い!)

そう、このブログでもおなじみの集中です。

確かにクックパッドの直近の業績を見てみると、売上が10.7%減となり、営業利益も4.9%減と落ち込んでいます。しかしそれは多角化事業の株を売却した影響でしょう。

それよりも注目するべき事は、投稿レシピ数は前期末と比較して7万品増加していますし、有料会員は直近3か月で3万8,000人増加しているのです。

多角化の代償

料理事業に集中していなかった代償もあります。

それは動画対応の遅れ。

先日のブログにも書いたんですが今、1分程度の料理動画市場が非常に盛り上がっています。

料理動画サービスはクックパッドの脅威になるのか?

2017.03.30

クックパッドも追撃中ですが、もし多角化せずに料理に集中していたら料理動画においても主導権を獲っていたかも知れませんね。

それとこれは私が勝手に思っている事なんですが、料理通販サイトはコンセプトを考え直しても良いと思います。

昨日はヨシケイの事を書きましたが、理想はヨシケイのようなサービスを提供する通販サービスです。

きっとクックパッドと相性が良い。そしてamazonとも競合しない。

ヨシケイとの提携やM&Aが出来たら面白いと思います。

 

以上から、クックパッドの株は今が買い時だと思います。

これだけ書いといて本人が買わないのはダメだと思うので購入済みです。(100株で9万円以内で買えます)

きっと「集中が正解」だという事を証明してくれるでしょう。

amazonネットスーパーのはるか上をいくサービスが30年前から日本にあった

2017.05.25

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2015.10.02

オシャレには戦略が必要です
40代以上のオシャレに悩む男性へ

私はこれまで様々な企業を調査して成功する企業には共通点、いわば“成功の戦略”がある事に気が付きました。それはファッションも同じで、“オシャレには共通点”があるのです。

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