代替品の脅威が一番恐ろしい。市場が7割減となったスーツ市場

以前、「青山、アオキ、はるやま、何が違うの?調べてみたら利益率が全然違った。」という記事をUPしましたが、スーツ市場は1991年のピークに比べて7割減となっているそうです。

青山、アオキ、はるやま、何が違うの?調べてみたら利益率が全然違った。

2016.02.18

そもそも市場が減少した原因とは?

団塊の世代が2010年から順に定年を迎えている。

ビジカジやクールビズが拡がっている(代替品の脅威)

上記2点が主な要因となっているようです。

先日東京に行った時にも感じたのですが、確かに全身スーツで固めた人は減ってるように感じます。

スーツが売れない中で各社が採ったのは?

1位 青山 シェア45.4% 営利率9%

2位 AOKI シェア26.3% 営利率9.6%

3位 コナカ シェア16.3% 営利率3.2%

4位 はるやま シェア12% 営利率3%

各社が採ったのは「多角化」でした。

青山は、クレジットカード事業、リサイクル事業、飲食事業(焼肉きんぐ)、印刷メディア事業

AOKIは、カラオケ事業(コートダジュール)、ブライダル事業

コナカは、英会話教室。飲食店事業

はるやまは、100均(セリア)

市場自体が無くなっていく中で足掻くよりは、違う分野に進出した方が良いという判断でしょう。

代替品の脅威とはシェア1位でも恐ろしいものなのです。

戦略的にはNGなスーツ各社の多角化が今後どうなるのか。

勉強になりそうな事例ですね。

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