大学を企業とした場合「商品」て何だろう?

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前回は「大学の競争が激しくなっている」ということをテーマに調査しました。

少子化と言われる中で大学の数が増える理由とは?

2019.01.18

2000年以降、私立大学のうち約36%が定員割れをしている状況。

大学としてどのような経営戦略を採るべきかを考えてみたいと思います。

なにで”競争優位性”を確保するべきか?


画像参照:高校生新聞ONLINE

このアンケートによると「学びたい学問が学べるかどうか」が選ぶ基準なんですね。

つまり「◯◯が学びたいならあの大学でしょ!」と最初に思い浮かぶ存在になればいいってことです。

では、どうやってそんな存在になればいいのか?

大学の商品=授業である

80%以上の学生が「学びたい学問が学べるかどうか」を重要視しているのですから、大学の商品は授業であると言えます。

大学の授業の質を上げる為には2つアプローチがあると考えます。

①良い大学教授を採用する

「学びたい学問が学べるかどうか」の大部分は教授で決まります。

では優秀な教授を採用するにはどうすればいいのか?

実は大学の教授は小学校とか高校の先生とは違う点があるんです。

それは大学教授は教育と研究の両方を行い、研究成果を教育にフィードバックさせなければならないという点。

教授が十分に研究活動をできるだけの研究環境を整えるのが大切なのです。

そのような中で、いろんな学部に投資していたのではどれも中途半端になってしまうでしょう。

だから差別化が上手くいっていない大学こそ、学部を絞って集中するということが必要でしょう。

逆に集中して特色が出せれば大学受験市場において自らの大学の競争的優位性をアピールしやすくなるでしょう。

②学びたい学問が学べる環境を整える

大学にとって学生は生徒ではなく、代金を払ってくれる顧客です。

顧客の満足=「学びたい学問が学べる」であるならば、そのサポートの手厚さは十分な差別化になるでしょう。

これは私の主観かも知れませんが、小学校〜高校の時期って学校からのサポートって多かったように思います。

例えば進学や就職の面接の練習までしてくれますよね。親との面談とか。

しかし大学はその関係が希薄な印象を受けました。(顔も名前も知らないみたいな)

それは教員1人あたりに対する生徒数が違うのだからしょうがないと思うのですが、だからこそ差別化要因になり得ると考えました。

それを授業の出席率、退学率、留年率、就職率など分かりやすい数字に直してアピールするのです。

 

「◯◯が学びたいならあの大学でしょ!」と最初に思い浮かぶ存在にならなければ、ブランド力のある有名大学にはとても勝てません。

自信を持って答えられる「選ばれる理由」を作ろうということですね。

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