英国風の立ち飲みパブが成長を続ける理由とは?

ダイエー創業者が仕掛けた業績好調のHUB

今日は英国風の立ち飲みパブを展開する「HUB」について書こうと思います。

直近の業績は売上高102億1700万円(前年比7.1%増)

経常利益7億6400万円(経常利益率7.5%)

と優秀な経常利益率ですね。

HUBはダイエー創業者の中内功さんが、英国のパブをもとにして1980年に1号店を作ったとこからスタートしています。

2017年時点で87店を展開しているそうで、近年特に店舗展開を進めているそうです。(昨年は9店舗出店)

どうして近年になって急に業績が伸びてきたのか?その理由を探ってみました。

まるでアルコール版スターバックス

HUBの立ち位置は、普通の居酒屋とはちょっと違います。

「仕事帰りに行き付けのパブに立ち寄って過ごす。家に帰って食事を取った後に近くのパブに出掛けていく。」といった家でも仕事場でもない場所(サードプレイス)を提供しています。

スターバックスも同じく「サードプレイス」を提供して成功していますが、アルコール版スターバックスといった感じですね。

「1000円でいい気分」が、HUBのコンセプトだそうで、メニューも国産生ビール360円、エール490円、ジントニックも390円。おつまみも300~400円とワンコイン以内で収まっています。

飲み物や食べ物というよりも、気の合う仲間とコミュニケーションを楽しむ場所という価値を提供しているんです。

私も一度だけ行った事があるんですが、座れないくらい賑わってましたね。

これまで首都圏、関西、名古屋、仙台に出店してきたそうですが、今後は現在展開していない政令指定都市を中心に広げていき、24年までに200店の展開を目指すそうです。

コミュニケーションの場所を提供しているので、メニューは絞り込める。

そうすると本格的な調理器具や設備も必要ないので店舗展開もしやすいのでしょう。

独自の価値を提供する飲食店の例ですね。

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