パスタ専門店「ジョリーパスタ」は上場後6年でなぜ買収されたのか?

パスタ専門店ジョリーパスタ。私は最近知りました。(春江に出来た)

1971年に山口県で創業。ファミリーレストラン「サンデーサン」で事業拡大。

1983年03月 ステーキレストラン「ジョリーオックス」開始

1983年09月 パスタ専門店「ジョリーパスタ」

1996年 200店舗達成

2000年 東証2部上場 300店舗達成

と、素晴らしい成長。

ところが2006年の業績は売上300憶 経常利益-6億円となっています。

ジョリーパスタに何があったのか?

業績が悪化した為か2007年に外食産業の巨人「ゼンショーホールディングス」に買収されます。

その後の業績は以下の通り。まず注目するべきは売上です。

2006年に302憶円あった売り上げが2009年には60%の179憶円にまで下がり、その後も下降を続けます。

しかしその反面、経常利益はどんどん上昇していますよね。

これは「ゼンショーグループ」になったからという訳ではなく、正しい戦略をとったからなんです。

2007年以降にジョリーパスタが行ったこと

まず3つあったブランドを絞ります。

ファミリーレストラン「サンデーサン」

ステーキレストラン「ジョリーオックス」

パスタ専門店「ジョリーパスタ」

残ったのが「ジョリーパスタ」。(なぜジョリーパスタだったのかというと「ゼンショーグループ内で競合しない」「強い競合がいない」という観点で選ばれたと推測しています)

その結果店舗数は「2000年300店舗」→「2018年239店舗」に減少。

しかし先ほど見たように経常利益は上昇していますし、2012年以降は経常利益率も安定するようになります。

経常利益率の推移

過去にブランド数を増やし、店舗数を増やしたのは経常利益を増やすため。経営を安定させるため。

だけど、真逆の事をした方が経常利益は上がるし、経営も安定しています。

これが戦略の面白いところなんですよね。

ゼンショーグループは資本があるから外食産業No.1なのではなく、きっと戦略を分かってるからNo.1なのでしょう。

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