DRAFT INC.

CEO BLOG / 2026.09.10

なぜ、パンツ1本をAUENのシンボルにするのか

CODEイージーパンツをAUENのシンボルにする。今日はその理由を書きます。

買われているのに、名前が覚えられていなかった

CODEイージーパンツは、はじめてAUENで買ってくださる方に、いちばん選ばれているパンツです。

ただ、「CODEイージーパンツ」の商品名で探して来てくださる方は、AUENの名前で探して来る方に比べると、無いに等しい数でした。

買ってはもらえている。でも、名前は覚えてもらえていない。その理由を調べました。

今年うちが出したコンテンツを全部見ると、「CODEイージーパンツ」という名前が入っているものは1本もありませんでした。いちばん再生回数が多いパンツの動画の題は「平日5日間、暑くても迷わない。基準となるパンツ」です。名前がありません。メールの件名でも、名前はほとんど出ていませんでした。

私たちは名前を言わずに、名前を覚えてもらおうとしていました。

名前を出すだけでは、シンボルにならない

では、動画やメールに名前を入れれば済むのか。私はそうは思っていません。

CODEシリーズは、パンツを1本に決めて、場面に合わせたトップス3枚とジャケットを合わせると、月曜から金曜が迷わず整う、という仕組みです。

それに加えて、買った後はCODE AIが、その方の持っている服と気温に合わせて、次の朝のコーデを届け続けます。

毎朝迷うことなく、心地よく出かけられる。届けたいのはこの体験で、その入り口になるのがCODEイージーパンツです。そこまで表現しないと、AUENの考えは伝わりません。そこまで伝わらなければ、シンボルにはなれないと思っています。

服だけでも、デジタルだけでも、この体験は作れません。パンツ1本を売って終わりなら、他社のパンツと比べられて終わります。

なぜ、ジャケットではなくパンツなのか

パンツは、平日に毎日穿きます。上を替えるだけで、月曜から金曜が回ります。だから、ここを1本に決めておくと、翌朝から迷いが減ります。

ジャケットは、着る日が限られます。会議のある日や、お客様と会う日です。仕組みの入り口には向いていません。入り口は、毎日使うものがいい。それがパンツで、CODEイージーパンツでした。

1つの文と3行を決めて、どこでも同じ順で言う

シンボルにするために、まず言葉を1つに決めました。

「CODEイージーパンツから、平日5日が整う。」という一文と、それを説明する3行です。

1.パンツを1本に決める。

2.トップス3枚とジャケットを合わせる。

3.買った後は、CODE AIが次の朝のコーデを届ける。

そのうえで、いちばん多くの方が着地する商品ページを磨き切ります。このページがあれば、うちの誰でも、何を伝えればいいかが分かる。そういうページにします。

CODEイージーパンツの商品ページを、AUENの考えごと伝える入り口にする。

それがシンボルにするということだと思っています。

商品名で探して来てくださる方が増えたかどうかを、12月の初めに確かめます。