CEO BLOG / 2026.08.21

6年間、ずっとやりたかったことを今週から始められます。
CODE AI という構想があります。お客様一人ひとりに「次はこれを着るといいですよ」と出す仕組みです。実は6年前から考えていました。
6年前にできなかった2つのこと
でも当時はできませんでした。中心となる商品が定まっていなかったこと。社内にデータやAIを使う仕組みが無かったこと。この2つが理由です。でも今は違います。CODE6(シーズンの服5型と、肌を整えるオールインワン)が、売上の柱と呼べるところまで来ました。データが1か所に集まり、AIを使える環境も整いました。ようやく条件がそろいました。
とても嬉しいです。
「次に何を買えばいいか」が決まっていること
分かったことがあります。初めてのお買い物でCODE6を選んでくださったお客様は、そうでないお客様より、2回目に進んでくださる割合が高いです。その先の買い物を合わせても、差は開いたままでした。
理由は注文の中身に出ています。初めてCODE6を買ってくださったお客様は、2回目の注文にもまたCODE6が入っています。1点買った方は、次にCODE6の別の型か、同じ型の色違いを選んでいます。「次に何を買えばいいか」が決まっていることが、次の注文を後押ししています。
ブランドプロミス「平日5日、迷わず整う体験を届ける」が、形になってきている証拠です。
買った後だからこそ、提案ができる
CODE AIは、2つのことを教えていただければ提案ができます。職場の服装ルールと、持っているCODEの服です。CODE6を買ってくださったお客様は、このうち「持っている服」がもう分かっています。だから、入力していただく項目は職場の服装ルール1つだけでいい。いまの職場診断は、最後までたどり着かずに離れてしまう方のほうが多いです。お聞きすることが減れば、ここは上がるはずです。
お客様が喜ぶのは、自分のことを考えて送ってくれた提案です。CODE AIはお客様一人ひとりに合わせた提案ページを作ることができます。「寒くなってきたので◯◯さんのためにこんな提案を考えてみました」とか「以前買ってくれた〇〇でこんなコーディネートができますよ」とか。売り込みではなく、お客様の役に立つことを目的としたコミュニケーションです。それをアプリのプッシュ通知で送り、お客様との関係をつくっていきます。
服だけでも、デジタルだけでも作れない
アパレルの普通のやり方は、新しい服をたくさん出して、その中から選んでいただくことです。選ぶ楽しさが価値になります。私たちは逆をやります。選ばなくていい状態を作ります。CODE6で服を絞り、CODE AIで一人ひとりに合わせて提案する。服だけでも、デジタルだけでも、この体験は作れません。両方あって初めて成立します。
しかもこの仕組みは、使われるほど良くなります。お客様が診断に答えてくださる。提案に反応してくださる。その記録が、次の提案の精度を上げます。
服は真似できます。でも、お客様一人ひとりの記録と、それを提案に変える仕組みは、簡単にはマネできません。ここが私たちの独自性になります。
服を売って終わりではありません。買った後に「平日5日、迷わず整う体験」を実感していただく。それができて初めて、CODE6は6つの商品からCODE SYSTEMになります。
一歩ずつ形にしていきます。